あらすじで読む名作歌舞伎50選

利根川裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418152414
ISBN 10 : 4418152415
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
追加情報
:
127p;21

内容詳細

はじめてのあなたに“歌舞伎”入門の決定版。「あらすじ」「観どころ」「役者」「季節」「隠れた物語」で歌舞伎の魅力をわかりやすく解説。人気の歌舞伎50演目を紹介。

目次 : 名作歌舞伎50選―あらすじと観どころ・役者の花(春(油地獄―女殺油地獄/ 碇知盛―義経千本桜二段目 ほか)/ 夏(伊勢音頭―伊勢音頭恋寝刃/ かさね―色彩間苅豆 ほか)/ 秋(阿古屋―壇浦兜軍記/ 一本刀土俵入 ほか)/ 冬(鏡獅子―春興鏡獅子/ 源氏物語 ほか))

【著者紹介】
利根川裕 : 1927年、新潟県糸魚川市生まれ。東京大学文学部卒。中央公論社で編集者として勤務したのち、1966年に小説『宴』(中公文庫)で文筆活動に入る。文教大学、武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)、早稲田大学の講師、新潟経営大学教授を務める一方で、キャスターとしても活躍。『歌舞伎ヒーローの誕生』『歌舞伎ヒロインの誕生』(右文書院)で大衆文学研究賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 積読亭くま吉(●´(エ)`●) さん

    ★★★★好きな人にはたまらない、好きな人にしかですな(・∀・)ゞ代替わりしてる作品も多く、今の〇〇のエネルギッシュなトコも良いンだよねぇなんて、乙に入るには持ってこいです。登録して初めて知ったのですが、このシリーズ「あらすじで読む」オペラ、能、狂言、文楽、シェークスピアと色々あって、そっちも読んでみたくなりました。

  • 冬見 さん

    江戸趣味の延長で、とりあえず筋だけでもいいから歌舞伎の有名どころに触れておきたい期に買った本の中の一冊。あらすじ、登場人物、季節、見どころ、ジャンル、屋号、役者、辞典、劇場案内と初心者に優しい。筋に触れるのが目当てで役者にはそれほどの興味と知識がない状態で横目で写真を眺めながら読んでいたが、坂東玉三郎と市川海老蔵の見目の美しさにはたびたび目を引かれた。歌舞伎は高校生の時に一度観たきり。今ならもう少し楽しめる気がする。色々落ち着いたらまたいつか観に行きたい。

  • 黒豆 さん

    来月(2016/5)歌舞伎初鑑賞を計画中、その演題の内容をあらかじめ知りたく図書館で借りて読む。演題のうちの2つ「寺小屋」と「十六夜清心」を精読した。楽しみ。

  • 氷柱 さん

    643作目。11月24日から。歌舞伎を観た直後のような臨場感のある解説がなされている一作。臨場感がある一方で特定の役者を当てはめた説明になっているので少し偏った解説になっているという見方もある。ただ参考になるのは間違いなく、取り扱われている作品も多いのでそういった点では歌舞伎を知る上で大いに役立つ作品となっている。季節ごとに分けられている辺りにも好感を持つことができる。その場面の気候がわかるだけでも作品の理解に大きく近づく。

  • →0!P! さん

    大変勉強になりました。一度ちゃんと観に行ってみたい。前は歌舞伎座の近くに住んでいたのに結局行かなかったので...。

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利根川裕

1927年、新潟県糸魚川市生まれ。東京大学文学部卒。中央公論社で編集者として勤務したのち、1966年に小説『宴』(中公文庫)で文筆活動に入る。文教大学、武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)、早稲田大学の講師、新潟経営大学教授を務める一方で、キャスターとしても活躍。『歌舞伎ヒーローの誕生』『歌舞伎ヒロイン

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