知れば知るほど泣ける田中角栄 宝島SUGOI文庫

別冊宝島編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299045997
ISBN 10 : 4299045998
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
追加情報
:
256p;16

内容詳細

昭和の官僚たちは皆、角栄に魅せられ、仕えることに誇りを持った。角栄は言う。「手柄はすべて連中に与えてやればいい。ドロは当方がかぶる。名指しで批判するな。叱るときはサシでしろ。ほめるときは大勢の前でほめてやれ」。これは官僚だけに対する態度ではない。どんな立場の人にも同じだった。対立する野党の政治家も角栄の魅力に惹きつれられた。そして、接した人は誰もが角栄を慕った。昭和で最も愛された宰相・田中角栄の本当の姿が50の物語で蘇る。

目次 : 1章 涙(早坂茂三秘書の涙/ ある女優の決意 ほか)/ 2章 愛(「テーソク」との友情/ 「角福戦争」の深奥 ほか)/ 3章 心(鯛とイワシ/ ある老婆の陳情 ほか)/ 4章 情(オナラして「失敬」/ 竹下登の涙 ほか)/ 5章 志(飛び上がった鯉/ 娘が見せた「愛」 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Myu2 さん

    3時間 一気読みでした。50+アルファのエピソードはどれも、面白く次々読みたくなるものばかり。石原慎太郎氏の「天才」も読んだのですが、こちらの方が要約版で、リマインドしてくれます。今改めて田中角栄が評されるのは、今の永田町に復活して欲しい政治家の一人だという事でしょうか。日本の国民の為に汗を流す政治家。学歴が無いので金撒くしかできないんだと自嘲する一面は、受け入れ難いかもしれませんが、私利私欲を超えて尽力した政治家だったと再認識させてくれます。

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