花火のふしぎ 花火の玉数は数え方しだい?美しい花火の正式な基準とは? サイエンス・アイ新書

冴木一馬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797364507
ISBN 10 : 4797364505
フォーマット
発行年月
2011年07月
日本
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

江戸時代からはじまった日本の打ち上げ花火。本書では、日本の打ち上げ花火の種類や大きさから地域ごとの特色や規定、そして最近の流行まで、日本の花火の魅力を美麗な写真とともに紹介する。

【著者紹介】
冴木一馬 : 山形県鶴岡市出身。花火師の資格をもつハナビスト。報道カメラマンを経て世界各地の花火を記録し、歴史や文化の研究を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 文章で飯を食う さん

    花火の豆知識など。写真と著者の花火への愛情が詰まっていて、幸せになる1冊。

  • kubottar さん

    花火の作る工程が見ていて楽しい

  • 西澤 隆 さん

    ラジオ番組にゲストで出ておられてすごく興味を持った。花火をあげる現場を撮りたくて、火薬を取り扱う現場に入るために花火師の資格を取ったくらいの花火を撮る写真撮り。デジタルでなくフイルムを使うのは「色が映えすぎるのがイヤだ」。そしてその理由は花火をつくる会社によっておなじ色でも風合いがちがうから。短い期間ちょちょっと撮ってる人はこんなこと思わないよなと、シロウト写真撮りとしてはとても頷いてしまうのだ。花火は火薬を爆発させるもの。だから花火が盛んな国は火薬を武器として厳しく統制しなくてよい国。日本でよかったなあ

  • 中土居一輝 さん

    日本人にとってとても身近な花火について、やさしくでも詳しく書かれてます。これを読んでから花火大会に行くと、ひとあじちがった見方ができそう。

  • 関東のカササギ さん

    カメラマン出身の著者の豊富な写真は美しく、惚れ惚れとしました。内容も、製造から打ち上げ、大会運営まで広く扱ってます。条例で規制に差があるので、都道府県で出来る花火・出来ない花火があるのは目から鱗でした。ただ、そもそもなぜ花火は光るのかといったことや、歴史についてはもう少し掘り下げて欲しかったです。

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人物・団体紹介

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冴木一馬

ハナビスト。山形県鶴岡市出身。報道カメラマンを経て1987年から花火の撮影を始める。1997年、花火師(煙火打揚従事者)の資格を取得。爾来、ハナビストと名乗り、日本国内はもとより、世界各地の花火を撮影しながら、花火の歴史や文化の研究も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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