原史・古代における海人の研究 紀伊の海人と古代氏族紀氏を中心として

冨加見恭彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784829508756
ISBN 10 : 4829508752
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
312p;22

内容詳細

海を生業の場とし、漁撈はもちろんのこと海浜部では盛んに製塩を行い、航海術にもたけていた「海人(かいじん)」とはなにか。

西日本を中心に広く分布している海人の実態を紀伊半島沿岸部に焦点をあて分析し、さらに海人と深く関わったと考えられる古代氏族「紀氏」、大和の豪族「葛城氏」との親密な関係について取り上げる。また、瀬戸内における影響力、さらに黒潮文化圏ともいえる太平洋沿岸の他地域との交流についてさまざまな視点から論じる。

【著者紹介】
冨加見泰彦 : 1952年和歌山県に生まれる。1975年駒澤大学文学部歴史学科卒業、國學院大學文学部学士入学。元和歌山県立紀伊風土記の丘主幹(学芸課長)。2010年大阪大谷大学文学研究科文化財学専攻単位取得。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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