漢字なりたち図鑑 形から起源・由来を読み解く

円満字二郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416714225
ISBN 10 : 441671422X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
175p;21

内容詳細

日常生活でよく使われる漢字一二二三字の成り立ちをイラストでわかりやすく説明。小学校で学習する漢字はすべて収録し、予習復習に便利です。基本的な音読み、訓読みも記載しています。総画索引で知りたい漢字のページがすぐに見つかります。

目次 : 1 絵から生まれた漢字/ 2 ジャンル別 漢字の成り立ち/ 3 部首で読み解く 漢字の世界/ 4 その他の漢字の成り立ち

【著者紹介】
円満字二郎 : 1967年、兵庫県西宮市生まれ。大学を卒業後、出版社で国語教科書や漢和辞典の編集を担当。2008年よりフリーとなり、主に漢字や漢文に関する書籍の編集や執筆を、幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ま さん

    漢字を成り立ちから分類すると象形文字、指事文字、会意文字、形声文字の四種類。うち会意文字は既存の複数の文字をその意味に着目して組み合わせたもの。形声文字は既存の言葉(中国語)に沿った音を持つ漢字を借用して部首にくっつけたもの。会意文字は熟字訓的、形声文字は当て字的。形声文字は基本的に部首+音符の形となるが、その音符の読みからは変遷してしまうことも多い(毎マイ→海カイなど)。必ずしも合理的とは言い難い。しかしだからこそ成り立ちが奥深く、時代が下るに従いその謎は深まる。そこに痺れる憧れるゥというやつだ。

  • ティス@考える豚 さん

    象形文字たる漢字の成り立ちを学ぶ。詳細かつ丁寧な解説でこの形が何をモチーフにしたものか理解しやすくなっている。絵があるのも良い。イラストが怖い。多分、基礎の基礎がまとめられているので漢字の成り立ちについて詳しく知りたい人はまずこの本から手に取るのも良いかもしれない。

  • skr-shower さん

    小学生向きながら充実の内容。グループ分けの方が部首よりもわかりやすいのかな。熊は部首はレンガではない?

  • 15deossan さん

    初学者向け、漢字の字源字典。面白いしわかりやすい。日常的に見かける1223字の起源や成り立ちを解説している。意外な由来や納得のいく成り立ちに、何度もへぇ〜、なるほど、と呟いた。紹介されている漢字は、1文字につき数行程度の説明なのでサラッと読める。構成は、絵から生まれた漢字、テーマ別、部首別など。どうやら児童向けの本らしいが、大人であっても知識欲を満たせるだろう。なかでも驚いたのは「民」。上の空間は眼で、下は矢か針を表わす象形文字。矢が眼にささっていることから、失明させて自由を奪った奴隷が由来だそう。怖っ。

  • Bret さん

    勉強になった。

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円満字二郎

1967年、兵庫県西宮市生まれ。大学卒業後、出版社で国語教科書や漢和辞典などの担当編集者として働く。2008年、退職してフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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