なめないでね、わたしのこと 幻冬舎文庫

内館牧子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344409620
ISBN 10 : 4344409620
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
追加情報
:
16cm,268p

内容詳細

あの「男の涙」に心揺さぶられ、大学生の大人びた一言に感心すれば、13歳の赤裸々な性体験に驚愕。会見能力のないスポーツ選手に唖然としながら、よれよれの服を着た自分に深く反省する…。毎日の生活で覚える「違和感」や「怒り」、そして「希望」を、包み隠さずユーモラスに描く、読めば気分が爽快になる本音満載の痛快エッセイ51編。

目次 : 写真は怖い/ 恒例名文珍文年賀状/ 新成人の本音/ 俳句の天才/ 横審リポート―「武蔵丸事件」の顛末/ ピンサロはピンクサロン/ 大人はわかってくれない/ 男の涙/ 会見能力/ 見るラジオ番組〔ほか〕

【著者紹介】
内館牧子 : 1948年秋田県生まれ。武蔵野美術大学卒業。脚本家。テレビドラマ「ひらり」「昔の男」「汚れた舌」など話題作を手掛ける。93年第一回橋田壽賀子賞を受賞、2000年、女性初の横綱審議委員に就任。06年、東北大学大学院修士課程を修了。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • じゅき さん

    強い印象の内館さんですが、かわいらしいところもあったり(^_^)毒もはきますが よんで気分がスカッとしますねっ ★

  • ないとすかい3号 さん

    相撲のネタ以外は面白かった。人気作家さんだけにさらっと書く?エッセイも心をがしっとつかんでくれる。

  • あきこ さん

    相撲好きの内館さんのエッセイなので、相撲のことも取り上げられていて好きな人には面白いかもしれません。貴乃花の進退のこととか、懐かしいなぁと思いながら読みました。今の貴乃花を知ってるので、余計に楽しめたかもしれません。「名文珍文年賀状」は笑わせてもらいました!

  • くま さん

    横綱審議委員会の、怖いおばさんのイメージ払拭。なんかキュートで、生き生きしていて、楽しい女性。大分見る目変わったわー

  • mameshiba さん

    内館さんの視点に感心したり、大爆笑したり。大相撲は全く分からないけれど、相撲の話にも、「なるほどー、そうお考えなのですね。」と関心したり。アメリカンクラブハウスサンドウィッチのあたりや、恋終わるに大爆笑させられました。そして、若い世代の言葉づかいについても、ああ、そうかぁーと関心。参考にしようと思いました。終始明るい調子で面白かったです。

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人物・団体紹介

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内館牧子

1948年秋田市生まれ、東京育ち。武蔵野美術大学卒業。1988年脚本家としてデビュー。テレビドラマの脚本に「ひらり」(1993年第1回橋田壽賀子賞)、「塀の中の中学校」(2011年第51回モンテカルロテレビ祭テレビフィルム部門最優秀作品賞およびモナコ赤十字賞)、「小さな神たちの祭り」(2021年アジ

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