きれいの手口 秋田美人と京美人の「美薬」 潮新書

内館牧子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784267021855
ISBN 10 : 4267021856
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
228p;18

内容詳細

読むだけで確実に「美の質」が上がる、極上のメソッド。“秋田美人の雪肌”や“京美人の立ち居ふるまい”を持っていなくても、誰もが十分に“きれい”になれる!!

目次 : 巻頭カラー スペシャル対談 IKKO×内館牧子/ 美人の産地―こんなに違うのになぜ綺麗?/ 気候・風土―誰にでもできる美肌作り/ 食事―“昔の当たり前”でダイエットいらず/ 気質―日々の暮らしが引き出す美しさ/ 緊張感―これがなくなると目に見えて老ける/ 温泉効果―“シャワーより湯船”で肌は変わる!/ 色気―いったいどこから出てくるものなのか?/ 仕草―しぐさ美人に負けた顔美人の現実/ 女友達―同性から嫌われる不美人要素〔ほか〕

【著者紹介】
内館牧子 : 1948年秋田県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。三菱重工業に入社後、13年半のOL生活を経て、88年に脚本家デビュー。テレビドラマの脚本多数。93年橋田賞大賞、2011年モンテカルロ・テレビ祭で三冠を大賞。大の好角家としても知られ、00年9月より女性初の横綱審議委員会審議委員に就任し、10年1月任期満了により同委員退任。06年東北大学大学院文学研究科で、論文「土表という聖域―大相撲の宗教学的考察」で修士号取得。05年より同大学相撲部監督に就任し、現在総監督。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yuko さん

    筆者は、「秋田の女は素の美人。京都の女は磨かれた美人」だと言う。その磨き方は、とても真似できないと感心するばかり。食事、緊張感、仕草、生き方、姿勢…。「時間がない。お金がない。もう年だから」。いろんな言い訳はあるけれど、手をかけないのはナチュラルではなく、単なる無精とも。耳が痛いけど、諦めるにはまだ早いかも。

  • kinta さん

    心の姿勢を正す、という言葉が湧いてきました。生殖活動としての「メス」の美しさではなく、「女性の矜持」を表すための美しさ。美の顕現、という言葉が浮かびましたよ。姿勢、肌、髪、そして心がけ。単純にして奥深い。

  • ころにゃん さん

    秋田美人と京美人の2大ブランドの理由を探るお話。秋田美人の雪肌、京美人の立ち振る舞い。 美人の産地/気候・風土/食事/気質/緊張感/温泉効果/色気/仕草/女友達/生き方/方言・訛/加齢/お母さんをきれいに/髪美人/ほっそり体型/変わる顔/きれいな姿勢/女の中身/爪化粧/緑茶効果/着物/匂い/「美しい人」とは

  • か さん

    中身がある、ないの話が1番興味持った 1.世の中を知ること 2.根性が座ってること 3.少し意地が悪いこと 緊張感を持つこと 今時の子がみんな同じ顔の美人

  • ともち さん

    無精を反省。内館さんの言葉は反省を促すものではありますが、傷つけるものではなく、いつも私の心にストンと落ちます。

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人物・団体紹介

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内館牧子

1948年秋田市生まれ、東京育ち。武蔵野美術大学卒業。1988年脚本家としてデビュー。テレビドラマの脚本に「ひらり」(1993年第1回橋田壽賀子賞)、「塀の中の中学校」(2011年第51回モンテカルロテレビ祭テレビフィルム部門最優秀作品賞およびモナコ赤十字賞)、「小さな神たちの祭り」(2021年アジ

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