学校や塾へ行かずに、いかにして4人の子どもたちは独学力を身につけたのか? 「経済」「地域」「親の学歴」格差は乗り越えられる

内藤浩哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866802305
ISBN 10 : 4866802308
フォーマット
出版社
発行年月
2023年05月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

1日も学校へ行かずに、こんな子に育ちました。中1でラテン語とタミル語を自ら学び始める。小学校高学年頃から読書は文学全集も。2年足らずの高校の勉強で旧帝国大学A判定。「NHKラジオ基礎英語」で全員英検2級合格。テレビ、漫画、ゲーム、スマホよりも本が好き。…etc.並のエリートでは到達しえない教養と学ぶ姿勢。

目次 : まえがき 「経済」「地域」「親の学歴」格差は乗り越えられる/ 第1章 どうすれば子どもが「教わらずに学べる」ようになるのか?/ 第2章 「昔話の読み聞かせ」が驚異的な読解力を育てる/ 第3章 徹底した「書き写し」で学力をみがく/ 第4章 田舎でスタートした4人の子のホームスクーリング/ 第5章 ハルとナツ、完全独学で挑む京大受験/ 第6章 「独学の力」とホームスクーリング/ あとがき 教育格差をなくして、あたたかく支え合う世の中を

【著者紹介】
内藤浩哉 : 大阪府生まれ、京都大学卒業。1992年、新天地を求めて京都府内の唯一の「村」南山城村の童仙房(標高500メートルにある集落)に移住。結婚後、2000年に第1子が誕生。地元小学校に通わせるつもりだったが、統廃合で長距離登校が余儀なくされた状況下、子ども本人の意思もありホームスクーリングを行うことに。後に誕生した第2〜4子もそれに倣い、現在まで誰一人、小中高に通うことなく16年間以上ホームスクーリングを実践している。けっして現在の義務教育や学校教育へ対する不満からではなく、子どもたちの意思と環境の変化による成り行き上の結果だった。そして思いがけず、完全ホームスクーリングでも驚異的な教養と生きるカ、自ら学ぶ姿勢を身につけられるという貴重な実例をもたらした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まぁいっか さん

    読み聞かせ 読書 書き写し

  • ぶぶぅ さん

    再読本。読み聞かせについて考えていた時に本書を思い出して読み直す。子どもが読み聞かせが好きなので、引き続き親の役目として頑張ろうと思えた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

内藤浩哉

大阪府生まれ、京都大学卒業。1992年、新天地を求めて京都府内の唯一の「村」南山城村の童仙房(標高500メートルにある集落)に移住。結婚後、2000年に第1子が誕生。地元小学校に通わせるつもりだったが、統廃合で長距離登校が余儀なくされた状況下、子ども本人の意思もありホームスクーリングを行うことに。後

プロフィール詳細へ

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品