歴史の真相と、大麻の正体 この世界はどこまで嘘だらけなのか?

内海聡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883206285
ISBN 10 : 4883206289
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
222p;19

内容詳細

世界の嘘を見破り、どう生きればいいのかを説く、歴史にまつわる大麻のミステリー。気鋭の医師が初めて斬り込んだ、異色の大麻論。

目次 : 第1部 歴史の真相(私たち日本人の本当のルーツとは?/ 渡ってきた人々と住んでいた人々―大和朝廷の成立/ 皇族と貴族と、朝鮮半島―飛鳥時代/ 藤原五摂家と平氏・源氏―平安、鎌倉時代 ほか)/ 第2部 大麻の正体(日本人の大麻についての認識レベル/ 大麻を「植物学的」に考える/ マリファナに関する嘘/ 大麻で病気が治るのか? ほか)

【著者紹介】
内海聡 : 1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業。内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務した後、Tokyo DD Clinicを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 磁石 さん

    大麻がこのような能力を持ち合わせているのなら、今政府や警察が必死になって取り締まっているのは、自分の首を絞めているようなものだ。日本以外に避難できる清浄な土地を持っているのなら、そこでの生活と地位が約束されているのならいざ知らず。でも十中八九、勘違いしているか思考停止しているだけなのだろう。汚れ仕事を押し付けられた裏切り者の結末は決まってる、ハッピーエンドはあり得ない。自分たちと家族が生き残るためにも、踏みとどまって否と声を上げてもらいたい。

  • 西澤 隆 さん

    コジらせた文系オタク男子だと繰り返してはじめる本書は、いきなりアトランティス大陸とムー大陸の末裔による壮大な陰謀論から入り竹内文書も登場する「と学会」好きにはたまらない展開。香ばしい本はこれくらい振り切れないとね。「大麻の正体」だけれど大麻礼賛論ではない。成分由来や濃縮ロジック、生成するときに働く人への影響まで触れるのに「なぜ」を語るところで結局自分ルールの「アトランティスに蹂躙されるムー」あたりに戻っていってしまうあたりはコジらせ感満点。ただほのかに思うのは「『科学者』じゃない医者って、いいのかな?」。

  • 磁石 さん

    公式見解は何事も疑いの目で見たほうが無難、時の支配者は未来永劫支配するために歴史を編纂する。あまりにも教えられてきたものとは違っていて、ここに書いてあることが真相であるとは言いきれないけど、今までの考えを改める契機にはなってくれる。地球や宇宙の観点から物事を見てみると、人がここに在る意義がよくわからなくなる。もし大麻がここに書いてある通りの能力を持ち合わせているのなら、害悪や破壊をもたらすことが目的なのかとも思えてしまう。……鬱な結論だけど、そこに至るまでの思索の過程には胸躍るものがある。

  • one more rep さん

    世界の見方が変わります。どこまでも人間は腐っているという事実を認識し、素直に認め、絶望をしよう。この地球に生きる人間全員を否定しているので、漏れなく私もあなたもクソで地球を汚すだけの罪ある人間です。「自分はそんな事はない」という人に是非とも読んでもらいたいが、投げ捨ててしまうこと必須です。子供の時の素直な気持ちを持って勇気を出して一読下さい。

  • うらじ さん

    終始なんだってーとリアクションをとりながら読破。よくもまあここまで胡散臭い話の数々を繋ぎ合わせて壮大な話を創り上げたものだと感心。気宇壮大な話であの漫画みたいだなーと思ってたらオチがズバリそれでした。

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