沖縄一中 鉄血勤皇隊の記録 証言・沖縄戦 下

兼城一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784874983515
ISBN 10 : 4874983510
フォーマット
出版社
発行年月
2005年09月
日本
追加情報
:
20cm,366p

内容詳細

沖縄戦末期、中学生兵士たちは首里から軍と共に南部へ撤退する。だがすぐに、そこは地獄の戦場となった。軍は解体され、中学生たちは“鉄の暴風”の下をさまよい…。数十人の証言をもとに、沖縄戦の実相を再現する。

【著者紹介】
兼城一 : 1928年2月、両親の移民先フィリピン・ダバオ市で生まれる。1941年、沖縄県立一中に入学、1945年3月に卒業した。沖縄戦がぼっ発した時、一中鉄血勤皇隊から軍兵站部に転出し従軍、7月に捕虜となる。ハワイ・ホノウリウリ捕虜収容所に送られ、日本の無条件降伏を収容所で聞く。同年10月に沖縄に送還され、翌11月に屋嘉捕虜収容所から釈放された。この戦争で両親と4人の弟を失った。1952年に上京し大学に入学。沖縄の祖国復帰運動にたずさわったため、卒業後は米軍占領下の故郷に帰れなくなり、東京に残留した。その後、編集者等をへて、現在はフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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兼城一

1928年2月、両親の移民先フィリピン・ダバオ市で生まれる。1941年、沖縄県立一中に入学、1945年3月に卒業した。沖縄戦がぼっ発した時、一中鉄血勤皇隊から軍兵站部に転出し従軍、7月に捕虜となる。ハワイ・ホノウリウリ捕虜収容所に送られ、日本の無条件降伏を収容所で聞く。同年10月に沖縄に送還され、翌

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