ほしをもったひめ セルビアのむかしばなし 日本傑作絵本シリーズ

八百板洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834081107
ISBN 10 : 4834081109
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26p;29

内容詳細

昔々、深い森に囲まれたお城に、年老いた王様と美しい姫が住んでいました。王様は、姫のどこに星があるかを言い当てた者に、国の半分と姫を譲るとお触れを出しますが…… 5才から

【著者紹介】
八百板洋子 : 1946年、福島県生まれ。1970年、ソフィア大学大学院に留学。訳詩集『ふたつの情念』(新読書社)、『吸血鬼の花よめ―ブルガリアの昔話』(福音館書店)でそれぞれ日本翻訳文化賞を受賞。『ソフィアの白いばら』(同)で産経児童出版文化賞・日本エッセイストクラブ賞を受賞。千葉県在住

小沢さかえ : 1980年、滋賀県生まれ。京都造形芸術大学芸術学部洋画コース卒業。2004年から2008年まで、ウィーン造形美術大学に留学。絵本の出版は『ほしをもったひめ―セルビアのむかしばなし』が初めて(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    絵本。セルビアの昔話。「カリーナひめは ほしを もっている。ひめが どこに ほしを もっているかを いいあてたものに、ひめと、くにのはんぶんを ゆずる」18歳の姫のもとに沢山の若者が集まったが、誰も星がどこにあるのか当てられなかった。当てられなかった若者はみんな羊にされた。ある羊飼いの若者がお城に行き、姫のために特別な衣装を作る。着替えている姫を見て、星を見つける▽約8分。めでたしめでたし。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    岸辺のヤービの挿絵の小沢さかえさんの絵を求めて。セルビアの昔話。ある日、王様は姫の体にある星がどこにあるかを言い当てた者に、姫と国の半分を譲るとのお触れを出す。そこに貧乏な若者が・・・。最後はハッピーエンド。女の子が好きそうなお話でした。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    セルビアの昔話。きれいな絵本です。最後におひめさまのほしのありかを当てた若者が「国の半分はいらないから羊にされてしまった人たちの魔法を解いてほしい」と言ったのがいいですね。でもどうせお姫様と結婚するならいずれ王様になれると思うんだけど。

  • 小夜風 さん

    【図書館】セルビアの昔話。絵が不思議で、どうやって描いているんだろう?と、細部まで見るのが楽しくてワクワクしました♪あるところに星を持った姫がいて、王様は姫がどこに星を持っているか言い当てた者に姫と国の半分を譲ると、おふれを出します。しかし当てられなかった者はひつじにされてしまいます。群がっているひつじが可愛くて(笑)、そんなに悪くないんじゃないかと思っちゃいました。ひつじ飼いの若者が作る衣装の素敵なこと♪王道のおとぎ話ですが、とっても楽しく読めました♪

  • さおり さん

    私が読んだのはこの表紙じゃないんだけど。どこかの国の昔話だそうです。姫が隠した星を見つけた者に、姫と国の半分をあげると王さまが言う。けど、見つけられなければ羊にされちゃう。自信のある若者が次々、挑んでは羊にされるなかで、ひとりの若者が姫のドレスを作りたいと言って、、、。すてきなドレスを作るために、湖に映る日の光や夜空から星を集めるシーンが好き。ほんとうに、そんな風にドレスが作れたら良いのにな。

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