デブでブタ扱いされてた底辺女が、学校一の不良男子に、メンチを切られたりお弁当を作られたり告白されたりする話

八木羊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046807717
ISBN 10 : 4046807717
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
追加情報
:
205p;19

内容詳細

食べることが大好きな女子高生・大森シズカは、ある日、学校唯一の強面ヤンキーである黒瀬アキラの趣味が料理だという秘密を知ってしまう。翌日の昼休み。アキラは口止め料と称して手作り弁当を持ってきて、それをシズカに食べるようにと言う。あまりの迫力とそのお弁当の美味しさに屈し、“毎日”昼休みにお手製のお弁当を食べろというアキラの提案を、シズカは受け入れてしまう。そうして二人の奇妙なお弁当生活が始まり、時間を共有する中でアキラとシズカは互いに打ち解け、やがて二人はお互いを意識するようなっていき…?これは“底辺JKとヤンキー男子”という決して交わるはずのない二人の、ケンカあり、レシピあり、ダイエット効果あり(?)な、青春恋愛物語。

【著者紹介】
八木羊 : 東京都文京区出身。早稲田大学文学部卒業。ゲーム好きが高じてゲーム会社に就職。プランナーとしてゲームデザインやシナリオに携わったのち、フリーのシナリオライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • わたー さん

    ★★★★☆想像していた以上に飯テロ作品だった。誰よりも幸せそうな顔で食事をする主人公が、学校イチの不良であるカレの「料理好き」という意外な一面を知ってしまい、口止め料として毎日お弁当を作ってもらうことから始まる物語。見た目でマイナスイメージを持たれがちな二人が、彼の手作りのお弁当による仄かな交流で互いに好意をもっていく過程はよかったものの、飯テロ描写に押されてあっさり気味過ぎたのはちょっと残念だったかなと。タイトルから受ける印象と内容とのギャップも気になった。それ以外はさっくりと読めたこともあって好印象。

  • サキイカスルメ さん

    食べるのが大好きなぽっちゃり女子大森シズカと強面ヤンキーだけど料理上手な黒瀬アキラのお弁当から始まるラブコメ。美味しそう!!ライオンのドライカレー食べたい!メープルバナナシフォンもいいな。強面でぶっきらぼうな男の子と、恐さよりも食!な女の子の組み合わせ好き。アキラが作ってくる料理を主人公シズカが美味しそうに食べるほのぼの感がよかった。他の人には強く出れるアキラが、シズカには尻に敷かれるようになっていくのもよし。かわいく美味しそうな恋愛部分と、警察沙汰な事件の温度差は激しかったですが面白かったです。

  • 長峰 さん

    基本的にはラブコメで、不良であるアキラが料理上手で太めだけど美味しそうに食べる女子のシズカを餌付け(笑)するんだけど。話しの流れでイジメのシーンがあるのが苦手だったかな。私自身もイジメとは言えないかもしれないけど、小学生の時に似たようなことがあったせいかキツイと感じた。それ以外は2人が徐々に近づいていく姿が面白かった。

  • ましろ さん

    食べることが大好きな女子高生・シズカが、偶然学校一の不良男子・アキラの趣味が料理だという秘密を知ってしまって始まる物語。 アキラは口止め料と称して毎日手作り弁当を持ってきて、断りきれなかったシズカがそれを受け入れたことで不思議な関係が始まって… 本来交わることのなかった二人がお弁当を通して時間を共有し、惹かれ合っていくのは新鮮で面白かったです。 飯テロ要素あり、ケンカや事件、熱い展開も盛り沢山で、とても濃い青春恋愛物語を楽しめました。

  • トラママ さん

    サラッと読了。

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八木羊

東京都文京区出身。早稲田大学文学部卒業。ゲーム会社でプランナーとしてゲームデザインやシナリオに携わったのち、シナリオライターに。2021年『デブでブタ扱いされてた底辺女が、学校一の不良男子に、メンチを切られたりお弁当を作られたり告白されたりする話』(KADOKAWA刊)でデビュー(本データはこの書籍

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