安達としまむらSS 電撃文庫

入間人間

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049153460
ISBN 10 : 4049153467
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
raemz ,  
追加情報
:
232p;15

内容詳細

体育館の二階で出会って、美人だなーとは思っていた。同時にやつは、わたしの三倍ぐらい不良だなとも。本人の柔らかい印象のせいだった気がする。最初に名前を聞いて、浮かんだ名前はひらがなだった。卓球場から、マンションまで。女子高生からOLまで。サボり仲間から、恋人まで。長いようで短い二人の時間。そのこぼれ話を拾った書き下ろし多数の短編集。同棲直前、安達母への挨拶の日を綴った中編『そして…』も収録。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おこげ さん

    美人すぎる彼女にめっちゃ好かれている自負や、彼女の存在が総てである幸福。あだしまはどの年代であろうとも二人のまま🎄🎍✨99.9ではさらっと流されたあだしま初めてを描いた『原点の感触』生々しく二人らしいあのキスが読めて感無量///💕他愛もない会話、激情に駆られる思いに母娘へ連なるSSどれも「安達としまむら」の本質。黄金白銀に青銅とイロトリドリの時は一生通り越して未来永劫続くんだな…仲良く、楽しく♡しょーヤチデート地は三重のあそこだとわかるんだね💞二人きりのときにだけ咲く桜の花を抱く歳月がいとしい🌸

  • leo18 さん

    時系列いろいろのショートショート短編集。最終章の『そして…』がすごく良かった。あだしま(母)のやり取りが好き。

  • キン さん

    久々にあだしま読めて満足です。いつもの入間先生で、いつもの安達としまむらでとても充実しました。99.9は恐らく12巻の発売日が決まったらそのときに読もうと思っています。

  • らいおねる さん

    題にあるようにSSなんで短編を合わせた1冊。視点は変わるんですが安達母の視点が個人的には良かったです。娘に言うセリフとその反応が関係性を表していました。だいたいは何気ない日常で寝る前に読んだら気持ちよく寝れます。

  • まいなな さん

    尊い。この2人はやっぱり独特の……2人しかない空気感がある。しまむらや、その母のどこかヌケている部分が安達やその母を包んでいる感覚がめちゃくちゃ刺さるんだよな。娘カップルは安達がピンクに染まっちゃってるからあんまりないけど、母たちにボケとツッコミの要素が見えてその関係性も面白い。この作品にしか出せない不思議な空気感が読んでて心地いいよな。少しだけ青ブタにも通づるところがあって、急がないスピード感に読んでて溺れることができるって良さがある。それは青ブタよりかなり顕著だね。尊さと不思議さが癖になるような作品だ

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人物・団体紹介

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入間人間

1986年生まれ。2007年6月、作家デビュー。公式サイト『入間の間』にて、ここでしか読めない小説など公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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