安達としまむら 12 電撃文庫

入間人間

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049159813
ISBN 10 : 4049159813
フォーマット
出版社
発行年月
2024年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
raemz ,  
シリーズ
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

 もしも安達がわたしの先生だったら。
 もしも安達が小説家だったら。
 もしもあの時、体育館の二階に行かなかったら。

 空想は置いておき、安達からお誘いが。
「う、海‥‥は、広いね」
「いいよ。来週くらいに行こうか」
「来週、ですか‥‥」
 垂れ下がった耳と尻尾が見えるけど、こっちも色々準備が必要だ。お小遣いとか、水着とか。彼女に可愛いとこ見せたい気持ちはわたしだってあるのだ。‥‥きゃー。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雪紫 さん

    もしもあだしまの出会いが◯◯だったら・・・のifを描く12巻。今までの話を見ると安達の重さがインパクト強過ぎだけど、この巻だけを見るとしまむらもなかなか・・・(あれ、あちこちヤチーも関与してない?)。どれだけやってもこやつらは揺るぎない。そういや安達の眼球のやつって、作者の他話が題材なの?

  • 芳樹 さん

    11巻のあとがきによれば今回12巻が最終回とのこと。あらゆる世界に「安達」と「しまむら」は存在し、どんな立場であっても二人は必ず「うんめー」に導かれて出会って幸せになる。今回、そのことを3つの「もしも」エピソードで示して頂いて感無量です。幸せそうに寄り添う二人の姿に、こちらも二人の幸せのお裾分けをもらったような気持ちです。

  • dorimusi さん

    安達としまむらの話しであればなんでもありだなと思ったら、そういえば、二人はあらゆる世界で必ず出会うって設定だった。昔、なんど輪廻転生を繰り返しても必ず出会うってマンガ読んだなとも思いだした。内容は短編4つで、安達が小学校先生だったら、小説家だったら、体育館の二階に行かなかった場合と水着で海デート。海編は今までで一番普通にデートしてる気が……最終巻の最後でこんな普通に良い話し持ってくるかーーと思いつつ読了。SS2も読むけど、これで完結なのかな?最後まで読めて良かった。なんだかんだと記憶に残る話しだった。

  • elsur さん

    いい物語だった。 人が誰かを想うときのあの言語化できず、ただなんとなく感じいるものを、真っ向からではなく右斜め上や後方1200mからぶん投げてくるので、なんか知らんけど心が熱くなってしまう。それは、あの頃を思い出しての郷愁なのか、それとも、あの頃得ることができなかった矜持への憧れなのか...。 長くもあり短くもあった物語も12巻まで来てしまい、安達としまむらの未来は、もはや安泰で、なんの心配もいらないのだけれども、彼女たちの、静謐な輝きをもう少しだけ眺めていたかった。

  • leo18 さん

    もしもを描いた短編3つと海デート編。もしもは突飛な設定ながらエモいオチで良かった。海デートの2人も幸せそう。

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人物・団体紹介

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入間人間

1986年生まれ。2007年6月、作家デビュー。公式サイト『入間の間』にて、ここでしか読めない小説など公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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