Product Details
ISBN 10 : 4121025962
Content Description
1960年代後半、インドネシアで2つのクーデターが発生した。事件の起きた日付から、前者は9・30事件、後者は3・11政変と呼ばれる。一連の事件が引き金となって、独立の英雄スカルノは失脚し、スハルト政権が誕生することになる。権力闘争が絡んだ事件の裏で、最大200万人とも言われる市民が巻き添えとなり、残酷な手口で虐殺された。本書では、今なお多くの謎が残される史上最大級の虐殺の真相に、長年の現地調査と最新資料から迫る。
【著者紹介】
倉沢愛子 : 1946年生まれ。東京大学大学院修了。コーネル大学大学院ならびに東京大学にて博士号(ともにインドネシア研究)。摂南大学、名古屋大学教授を経て慶應義塾大学教授、その後名誉教授。専門はインドネシア社会史。著書『日本占領下のジャワ農村の変容』(草思社、1992、サントリー学芸賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/04/22 (木)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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HANA
読了日:2020/07/12
skunk_c
読了日:2020/10/03
パトラッシュ
読了日:2020/10/25
まると
読了日:2022/09/17
kk
読了日:2021/06/03
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