インド宗教興亡史 ちくま新書

保坂俊司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480074874
ISBN 10 : 4480074872
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;18

内容詳細

国民の約八割が信仰するヒンドゥー教と、少数派とはいえ有力な宗教が同居するインド。悠久の歴史において多くの宗教が生まれたこの地はまた、何度も外来の宗教勢力から侵略を受けたが、他宗教による攻撃すら飲み込みながらヒンドゥー教は拡大してきた。いく筋もの支流が集まり大河となるように、枝から延びる木根が幹となって大樹になるバニヤンのように…。仏教、ジャイナ教、ゾロアスター教、シク教、キリスト教、イスラム教など、ヒンドゥー教の歴史的ライバルとの対立や融和の関係から、インド文明を読み解く。

目次 : 序章 比較文明学と宗教/ 第1章 ヒンドゥー・ナショナリズム/ 第2章 ヴェーダの宗教、バラモン教、ヒンドゥー教/ 第3章 バラモン教とインド仏教/ 第4章 シク教の理想と挫折/ 第5章 ジャイナ教、ゾロアスター教、キリスト教/ 第6章 イスラム時代のインド/ 第7章 仏教盛衰の比較文明学的考察

【著者紹介】
保坂俊司 : 1956年群馬県生まれ。早稲田大学社会科学部卒、同大学院文学研究科修士課程修了。デリー大学に学び、東方研究会・東方学院講師や中村元東方研究所理事を歴任。麗澤大学国際経済学部教授などを経て、現在、中央大学国際情報学部教授。専門は比較宗教学、比較文明論、インド思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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