佐藤雅彦 (メディアクリエーター)

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佐藤雅彦 (メディアクリエーター)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865284751
ISBN 10 : 4865284753
フォーマット
出版社
発行年月
2025年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    世界に誇れる子供番組・ピタゴラスイッチ。大いなるワンパターンも、それがこのクリエイターの生み出したアルゴリズムだと思うと逆に尊敬してしまう。この人の素晴らしさは、「人の心って、数秒でつかむことができるんだ」を明るく楽しく証明してくれたところだと思います。今も大好きだしね〜。

  • kayo さん

    「ピタゴラスイッチ」や「ぼてじん」好きでした。Eテレのコンテンツの他「ポリンキー」や「スコーン」などのCMは有名で誰もの目と耳に残っています。内容は佐藤雅彦展の図録となっていますがほぼ自伝回顧録。新しい作り方を究めて出来上がった数々の展示見てみたかったです。本の内容は大変難しい箇所もあり、かなりの斜め読みですが面白かったです。彼のような分野を目指す方にはとても勉強になるでしょう。広告業界からテレビ界、そして初志であった教育の場へ。彼の表現の遺伝子が後続の若者に残り続いていきますね。

  • 緋莢 さん

    横浜美術館で2025年6月28日から11月3日まで開催された「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」の 公式図録…らしいですが、自伝としても楽しめます。表紙にも書かれている「ポリンキー」、「スコーン」など 商品名連呼で、インパクトがあり、かつ耐用年数の高いCMを作れるというのが凄いのですが その発想方法も、予想以上でした。特に「スコーン」に関しては(続く

  • N島 さん

    佐藤雅彦展で購入。佐藤雅彦さんの半生と仕事の作法が簡潔な表現で綴られた一冊。自身の創作の技法を余すことなく伝えようとする姿勢は素晴らしいの一言。一見奇想天外な発想も、一切の曖昧さを残さずロジックに昇華し、事も無げに語るそのスタイルに、表現者としての美しさを感じさせられました。作ること、研究すること、伝えること…これらが高い次元で融合したところへ次代を導くことが、佐藤さんの仕事なのだと改めて感じた次第です。佐藤さんの今後のご活躍にも期待したいと思います。

  • gotomegu さん

    横浜美術館で開催中の佐藤雅彦展図録。これを読んでから展示を見るのをおすすめしたい。「図録」とはいっても佐藤雅彦半生記で、特に電通に入って辞めるまでの仕事の物語はグイグイ引き込まれた。著者が作ったヒットCMと同じ時代を生きたので、そのCMがどんな風に作られたのかの理論だてもおもしろかった。後半の教育の部分は、「わかる」をどう伝えるかを、CMを作っていたのと変わらない流れで活動していることがわかった。展覧会では、動きを線や点で表現した、ファッションブランドのための映像作品が印象に残った。

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