「天気が悪いと調子が悪い」を自分で治す本 1万人を治療した天気痛ドクターが教える

佐藤純

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776211990
ISBN 10 : 4776211998
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;20

内容詳細

頭痛、めまい、首・肩こり、だるさ、気分の落ち込み…我慢してきたつらい痛みや不調を自分で治す方法を専門医が大公開。つらい痛みや不調がラクになる方法を天気痛ドクターがやさしく解説!あなたは天気の影響を受けやすいタイプ?気象病チェックつき。

目次 : 第1章 その不調、天気のせいかもしれません(天気の影響で体調が悪くなる人が全国に1000万人以上います/ 天気の変化は、心と体にさまざまなストレスを与えます ほか)/ 第2章 なぜ、天気のせいで体調が悪くなるの?―気圧編(気圧の変化が、あなたの体と心にストレスを与えます/ 体にはいつも15トンもの気圧がかかっています ほか)/ 第3章 なぜ、天気のせいで体調が悪くなるの?―気温・湿度編(気温や湿度の変化に敏感な人は、季節の変わり目に調子が悪くなります/ 気温差が大きいと体が疲れてしまうのは「寒暖差疲労」です ほか)/ 第4章 自律神経と天気はどのように関係しているの?(そもそも自律神経ってどんなもの?/ 自律神経は「天気の変化」が苦手です ほか)/ 第5章 天気に左右されない心と体をつくりましょう(天気が原因だとわかるだけで5割は治ります/ 天気と症状の関係を「見える化」しましょう ほか)

【著者紹介】
佐藤純 : 天気痛ドクター・医学博士。日本慢性疼痛学会認定専門医。中部大学生命健康科学研究科教授、愛知医科大学客員教授。1958年福岡県生まれ。1983年に東海大学医学部を卒業後、名古屋大学大学院で疼痛生理学、環境生理学の研究をスタート。1987年、米ノースカロライナ大学に留学し、慢性疼痛と自律神経系の関係について研究を行う。名古屋大学教授を経て、2005年より愛知医科大学病院・いたみセンターで日本初の「気象病外来・天気痛外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 本詠み人 さん

    「天気をコントロールすることはできませんが、自分の体を変えることはできます🌿」気圧の変化で体調が悪くなると気づいてはいたものの、天気のせいじゃしょうがない…と諦めていた。でも“気象病には対策がある!”と聞いて希望がもてる人も多そう🎶気圧・気温・湿度のどれに自分は弱いのかを知ることで対策は異なるとのこと。病を知り己を知る…お天気に左右されず元気に過ごせたら✨うれしいだろうなぁ♡

  • ミライ さん

    タイトル通り、天気が悪い時に調子が悪くなる理由+解決法が解説された一冊。日本の天気は3日に1度は雨ということで、特に梅雨の時期には雨の日が続き、そういう時に調子が悪くなる人も少なくないはず、こういった状況で調子が悪くなるのは気圧・気温・湿度の3つが関係しているという。ほとんどの場合は自律神経周りの不具合が影響しているようなのだが、本書では自律神経を整える方法を中心に様々な天気痛の対処法が説明される。天気が悪くなる日に限って調子が悪くなる人にオススメの一冊。

  • ぴえろ さん

    天気(気圧,気温,湿度)の変化により引き起こされる「気象病」その中でも痛みの伴う症状「天気痛」。自分は低気圧や寒暖差が激しい時に頭痛が起きやすいのでその発生の仕組みが良く理解出来た。対策はまず天気が原因であると理解すること。それだけで精神的に楽になる。そして痛み日誌による可視化。内耳の血行を良くし気象病の症状を和らげる。梅雨時の湿度対策には汗をかける身体を作ること。これで少しでも鎮痛剤を飲むのを抑えられようになるといいな。

  • cao-rin さん

    歳をとるにつれ、季節の変わり目が何となく調子が悪い😔頭痛、めまい、首や肩のこり、気持ちの落ち込み等々とにかく色々不調になる。やっぱり自律神経の乱れなんだ〜😩気圧、気温、湿度、それぞれ気象病の原因になるらしいけど、私はハッキリとこれ!というのがイマイチ分からない。耳のマッサージとか試してみよう。

  • T さん

    天気が崩れると体調とメンタルがおかしくなりがちの私にはありがたい本。7割くらいが気象病の解説と原因について、終盤は具体的な対策法が書かれています。気圧センサーは内耳。そういえば乗り物酔いもひどいので納得。内耳の血行改善のための耳を温めるマッサージや、蒸しタオルなどで耳を温める方法が載っていました。また、気温変化は筋肉量低下、湿度変化は汗をかく機能低下などが原因で、運動が推奨されていました。一番大事なのは日誌で天気と体調の関連を調べること、よい生活習慣だそうです。彼を知り、己を知れば百戦殆ふからず、ですね。

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