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処刑少女の生きる道 7 -ロスト-ga文庫

佐藤真登

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815613990
ISBN 10 : 4815613990
Format
Books
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ニリツ ,  

Content Description

「だから、この“時”を懸けて、あの子を取り戻すのよ」導師『陽炎』との激戦から半年。第一身分に追われるメノウたちは、北の大地にいた。マヤの持つ1000年前の記憶によれば、北の空に浮かぶ四大人災・星骸の白濁液内に眠る“情報”がアカリを取り戻すための鍵になるという。10年に一度の“孵化”のタイミングを狙い、第一身分の追っ手をかわしながら星骸に接近するメノウ一行。しかしその前に、最強の神官にして“白”の代行者・異端審問官ミシェルが立ちはだかり―。新章突入!吹雪のなか、“星落とし”の幕が開く。彼女が彼女を殺すための物語、廻天の第7巻!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雪紫

    電子書籍にて読了。前回からなんやかんやで半年、敵も味方も同性への様々な想いにイカれた女達が大暴れ(メノウ含む)!な担当さんいわくネタバレギリギリコンビなサハラ、マヤ巻(いや、アウトだよ!!)。開幕からメノウが女の子を攻略してたり(こいつ、本編以前にどれだけ女を・・・)、出世街道サハラの扱いや彼女絡みの掛け合いには笑ったものの・・・大切なものを失い続けたマヤの内心やメノウやサハラの本当の仲間になるまでの過程には胸を打たれるものが。でも、やっぱり謎解きあれ過ぎるわ、エピローグの続けざまの事実は・・・鬼か作者。

  • よっち

    導師『陽炎』との激戦から半年。第一身分に追われるメノウたちは、アカリを取り戻すため四大人災・星骸の白濁液内に眠る情報を求めて北の大地に向かう第七弾。10年に一度の孵化のタイミングを狙い、第一身分の追っ手をかわしながら星骸に接近するメノウ一行。しかしその前にかつての処刑人の「教官」や、最強の神官にして白の代行者・異端審問官ミシェルが立ちはだかる展開で、アカリを助けるためにメノウも相当無茶しているのでは…と気になる展開でしたが、いろいろな思惑が絡み合う中、そこで立ちはだかる意外な難敵との邂逅が気になりますね。

  • タイコンデロガ級

    今巻でサハラとマヤが完全にメノウの仲間だと分かったいいエピソードでありました。 時の純粋概念、やっぱり使うと…アレですよね…。メノウの浸食速度は普通らしいですが、モモとの記憶が既に飛んでるあたり本当に普通なのかちょっと訝しんでしまいます。そのモモはミシェルの直属部隊に配されて不穏な台詞を残して今巻の締めとしていました。が、モモがメノウを裏切るようなことはしないハズだと信じていますよ。 そして千年前にハクア達が戦っていた相手だったというグリザリカ財閥…。今のグリザリカはその財閥の末裔なのでしょうが…果たして

  • ままかり

    メノウと同行することになった魔導生命体のアビィ。長身褐色人外瞳で年下大好きなお姉ちゃんでどストライク。サハラは第四のリーダーにさせられるも分不相応な立場に戦々恐々&不平不満。そんな様子がとても不憫で愛しい。メノウの元から去ったマヤと同行しステージボスとも対峙することになったサハラはまるで主人公のよう。マヤと接することで成長するもサハラというキャラの根っこは一切ブレていないのも良い。メノウも終盤にピンチのマヤの元に駆けつけてちゃんと活躍してる。時の概念を使うことで記憶を失うけど最後はどうにかなるんだろうな。

  • みどり

    ここまでは、ある意味第2部、アカリを取り戻すための序盤で、まだまだ問題が出てきて、解決までにかなり時間が必要なんだろうな、と思わせる内容。 モモの不穏な?動きも気になる。

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