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処刑少女の生きる道 6 -塩の柩-Ga文庫

佐藤真登

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815611408
ISBN 10 : 4815611408
Format
Books
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
ニリツ ,  

Content Description

「お前は、忘れない。ここで死ねるのなら、お前は幸運だ」メノウと導師「陽炎」。塩の大地での師弟の戦いは、メノウへと天秤が傾きつつあった。アカリとの導力接続で手に入れた膨大な導力と、行使可能になった純粋概念“時”。新たな力を得たメノウの勝利で終わるかと思われた訣別の戦いは、しかし、見え隠れする“白”の存在により予想外の方向へ向かいはじめる。その頃、“聖地”跡では万魔殿が「星の記憶」へ足を踏み入れていた。マノンの遺した一手が彼女に致命的な変化をもたらすことも知らず―。そして、最果ての地にひとつの破局が訪れる。彼女が彼女を殺すための物語、破戒の第6巻。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    アカリとの導力接続で手に入れた膨大な導力と疑似概念「時」。塩の大地での師弟の戦いがメノウへと天秤が傾きつつある中、見え隠れする【白】の存在により予想外の方向へ向かい始める第六弾。不利と分かっていて時間稼ぎするような戦いを続ける導師・陽炎の目的。対決の場に現れた【白】によって明かされるこの世界の真相と様々な事実、そしてどうしようもない危機的状況での斜め上の展開と、複雑な想いを抱えた師弟対決の決着。思いを託され様々なことが動き出す新展開になりそうですけど、この最後の出会いには面倒な予感しかしないですね(苦笑)

  • オセロ

    メノウと導師・陽炎のアカリを巡る決闘に「第一」を裏で操る「首」が乱入してくる今回の物語。 かつて【白の勇者】と崇められた「首」の壮大な計画の全貌や、「首」に仕える【使徒】の正体などが明らかになり、メノウ達の今後の目的がハッキリとした一方で、師弟対決の行方は何とも言えないものでしたが、陽炎の遺志を継いで意外な人物達と行動することになったメノウは目的を達成することが出来るのか、次巻から新章開幕ということで続きが楽しみです。

  • タイコンデロガ級

    『使徒』とは何者なのか?や『白』の正体と目的、そして導師とメノウの決着など、既刊での多くの謎・伏線は大方明かされました。 黒幕にして現状ラスボス、『白』の純粋概念を持つ白亜さんの目的は「友達とともに元の世界に戻る」こと。世界を牛耳った上で立てた遠大な計画は、灯里と…大好きな親友と共に帰る為。正直、応援したいなって気持ちもあります…。 次巻からは新章突入です。 色々と気になりますが、やはりわたしはアーシュナ殿下関連のことが一番楽しみです!

  • リク@ぼっち党員

    メノウの存在理由が明かされ、千年越しの運命が廻り始める。ここの女性陣は色んな意味で逞しすぎる。そして全員が不屈なので事態がどんどん大きくなっていく。中でも『陽炎』の意志の強さ、気高さはメノウが憧れた意味がよくわかった。『白』の陰謀が明らかになったところで第一部完。第二部は人災が交差する物語になりそうで、『陽炎の後継』であるメノウたちがどう立ち向かっていくのか期待。モモの出番が減らないと嬉しい。

  • ままかり

    メノウ出生の謎が明らかに。『主』が端末として用意したデコイかと思ったら、作り出したのはオーウェルだった。あの婆さん万能すぎる。一巻で退場していいキャラではなかった。アカリは人災化を止めるために凍結され、フレアとの決着をつけたメノウ。師弟対決は定番だけど胸にぐっとくるものがある。主の殺害を引き継いだメノウの旅の新たなお供がパンデモニウムとサハラ。この二人の掛け合いは好きだから嬉しい。そして魔導生命体お姉さんが加わって楽しげ。次巻にも期待。

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