ありがとう自衛隊 ヒゲの隊長が綴る日本再興奮闘記 ワニブックスPLUS新書

佐藤正久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847065217
ISBN 10 : 4847065212
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
追加情報
:
18cm,175p

商品説明

2011年3月11日に突然日本を襲った東日本大震災。そんな未曾有の事態が発生した直後から、被災地でまさしく命を賭してさまざまな救援活動を続ける自衛隊。テレビや新聞では報じきれていない現地におけるその活躍と、自衛隊員への感謝のメッセージを佐藤正久議員が綴る。

さらに自衛隊OBでもある“ヒゲの隊長”だからこそ知りうる自衛隊員の心身の驚異的な強さの秘密や、ベールに包まれた訓練内容、さらには自衛隊がもっと好きになる知られざる彼らの素顔まで完全網羅。自衛隊への感謝の気持ちと親近感が増す1冊です。

目次
第1章 「自衛隊は東日本震災で何をしてくれたのか?」 
第2章 「自衛隊とは何か?」
第3章 「自衛隊員たちはなぜかくも屈強なのか?」
第4章 「自衛隊は今後いかにあるべきか?」 

内容詳細

突然日本を襲った東日本大震災。未曾有の事態に立ち向かう自衛隊員の姿と、彼らへの感謝のメッセージを自衛隊OBの佐藤正久議員が綴る。

目次 : 第1章 自衛隊は東日本大震災で何をしてくれたのか?―その知られざる実績と、2万人を救った機動力の秘密(すべては「被災者のために」/ 地震発生の瞬間、すでに自衛隊は動いていた! ほか)/ 第2章 自衛隊とは何か?―その成り立ちから彼らの心の内を知る(そもそも「自衛隊」とは何か?/ 自衛隊の主たる任務は「国を守ること」 ほか)/ 第3章 自衛隊員はなぜかくも屈強なのか?―その知られざるメカニズムを解く(なぜ彼らは限界を超えて頑張れるのか?/ どうすればかくも強い“心”を保てるのか? ほか)/ 第4章 自衛隊は今後いかにあるべきか?―もし「ヒゲの総理大臣」が誕生したら…(政府の指針は正しかったのか?/ 自衛隊員の人数は少なすぎる! ほか)

【著者紹介】
佐藤正久 : 1960年10月23日生まれ。参議院議員(自由民主党)。前職は陸上自衛官(最終階級は1等陸佐)。福島県出身。防衛大学校卒業。米陸軍指揮幕僚大学卒業。2004年からの自衛隊イラク派遣では第一次復興業務支援隊長を務める。口ヒゲをたくわえたその風貌から“ヒゲの隊長”として注目を集めるとともに、そのリーダーシップで現地の部族長や住民たちから厚い信頼を得る。2007年、退官。同年の第21回参議院議員通常選挙で自由民主党全国比例区公認候補として立候補し当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆみきーにゃ さん

    《購入》自衛隊さんありがとう^ ^予算を見直さなければいけないことが良くわかる一冊。自衛隊員は身体も心も本当に屈強だと思う。強さの中にある優しさ、自衛隊員は本当にカッコいいです。

  • かおりんご さん

    東日本大震災後、すぐに書かれた本。さすが自衛隊OBだけあって、自衛隊に対する視線があたたかい。あのとき、彼のことを想い不安な日々を過ごしていたことを思い出し、ウルっとしたのは秘密です。普段はその辺にいる普通のお兄ちゃんな彼も、派遣先では弱さを見せずに被災者のために頑張ったんだろうな。そう思っただけで、またウルウルです。さくっと読めるので、多くの人に読んでもらいたいです。そして、自衛隊の今後のあり方について、考えてもらいたいなと思いました。

  • 定年(還暦)の雨巫女。 さん

    《私‐図書館》自衛隊の方にありがとうを伝えたい。自衛隊の仕分けの被害者だったのですね。Twitterをもっと使いこなしたい。

  • saga さん

    自分の本棚カテゴリの「東日本大震災」に入れるべきか逡巡する本。発災直後に、野党国会議員(当時)で自衛隊OBの著者により上梓されたもので、両手放しで自衛隊を賛美する内容だった。確かに震災対応での自衛隊の働きは欠かすことができなかった。しかし、被災者を含めた皆が歯を食いしばって対応したのではないのか。『自衛隊の不断の過酷な戦闘訓練があったからこそ、災害対応がスムースに実行できた。災害救助隊では訓練の質が落ちてしまう』の言には半分だけ賛同。政権交代で与党となり、防衛政務官となった著者のお手並み拝見といこう。

  • ノラネコ生活 さん

    2011年3月11日。津波や地震の被災者に救いの手をさしのべた自衛隊。 しかし自治体・警察や消防の陰で全く紹介されていない。 「ひげの隊長」こと著者が、自衛隊OBとして自衛隊の被災地での活動を解説。 厄介者扱いであった自衛隊が「阪神・淡路大震災」を契機に自衛隊の要望や期待が変わってきていることがわかる。 また復興支援隊長として赴任したイラクでの活動内容を紹介。 中でも、自衛隊が規律良く活動している理由を読むと納得である。 そして、これからの自衛隊のあるべき道や日本の今後についても書かれている。

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人物・団体紹介

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佐藤正久

政治家。参議院議員(当選3回)。1960年、福島県出身。1983年に防衛大学校応用物理学科を卒業(27期)、翌84年に帯広の第4普通科連隊に配属。1996年に国連PKOゴラン高原派遣輸送隊初代隊長を務め、98年にカンザス州のアメリカ陸軍指揮幕僚大学を卒業。そして2004年、「戦闘区域かどうか」の議論

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