「赤毛のアン」がテレビアニメになった日

佐藤昭司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594061371
ISBN 10 : 4594061370
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
追加情報
:
19cm,129p

内容詳細

1988〜90年までYKK社の社内向け機関誌「隣人」に掲載したアニメ・レポートに加筆修正を加えて書籍化。世界名作劇場の制作者が語る、テレビアニメ創成期の熱き物語。

【著者紹介】
佐藤昭司 : アニメーション映画プロデューサー。1938年、東京生まれ。日本大学芸術学部映画学科。日本アニメーション株式会社取締役企画部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あすみん さん

    騙された。図書館でなんとなく手にしただけで良かった。でも、これ、詐欺だよ。赤毛のアンなんて一コマ画像があるだけ。何このいろんなものを裏切ってるのは。

  • セルジオ肥前 さん

    タイトルに騙されました。アニメ「赤毛のアン」製作時の裏話みたいな物を想像していたのですが違いました。

  • ⌄̈⃝ さん

    「手作りでなくては味わえない美味こそアニメーションのこころだと今も信じています。加工を施し、冷凍化され、味覚感覚も失い、暖かい温もりを何処かに置き忘れてしまった現在のアニメーション作品に一抹の寂しさと悲しさを感じます」

  • ハンギ さん

    赤毛のアンは全く関係がないものの、挿絵はもりやすじ、序文がなべおさみという構成です。豪華です。内容は20年前にYKKの社内報に載せた文章を編纂したものだそうですが、アニメ業界を端的に解説しています。アニメ業界に入る人にとっては読んでも後悔しない本ではないかと思います。アニメーターがどんどんフリーになり、声優とは違って、権利関係に鈍感なことにいらだったり、意識が昔と違うことに愕然とする、著者の姿に共感と悲しみを覚えます。テレビの仕事というだけでアニメの仕事に過剰なプライドを持ってしまう人があまりに多いのでは

  • ぷーねこ さん

    赤毛のアンというより、アニメ業界全般の裏話ですね。 アニメーターの危惧が当時から変わってない部分がちょっと面白かったです。

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佐藤昭司

アニメーション映画プロデューサー。1938年、東京生まれ。日本大学芸術学部映画学科。日本アニメーション株式会社取締役企画部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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