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大学の先生と学ぶ はじめての地理総合

佐藤廉也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046060617
ISBN 10 : 4046060611
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たかぴ

    年少者向けに書かれた語り口なのにチャレンジ入試問題だけは辛口設定。これだけの分量をよく一冊に纏めたなあという印象。だけど自分の政治的思想と学校での教育とを混同してるようなとこも感じる。

  • とりぞう

    「冷帯気候区って、北半球の北緯40度以北に広く分布しているけれど、なぜか南半球にはないよね。この理由も、大陸の分布をみればわかるはず!」なんて話など。導入された「総合」科目は、単純に言えば「すべてを知りなさい」って感じ(笑)。そんなもの、教えられる高校教師にあったことがないし、こなす生徒も見たことがない。「総合科目は」は「こんなこといいな、できたらいいな」的教科。個人的には面白いけど、入試などでは恣意が入りまくりそうかな。

  • 坂津

    母校・阪大の人文地理学研究室の教授が、高校の新たな必修科目となった「地理総合」の解説書を執筆したと知り、すぐさま購入。序章で記されているように、「地理総合」では、かつて高校生だった自分が受けていた「地理B」とは異なり、「地誌」の代わりに「系統地理」が中心に据えられたことがよく伝わってくる内容だった。ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』やスティーブン・ピンカー『暴力の人類史』も参照されており、著者の特色が表れていると感じられた。何より、焼畑に関する誤解を解きほぐした貴重な本でもある。

  • なをみん

    日替わりセールで拾ってみた一冊。環境問題とか難民問題とか、いわゆる「意識高い」と感じる話題もいつのまに多くなっていて、そんな問題が当たり前でなかった自分の世代は古くなっていることを自覚したりもしたけれど、フードデザート問題は正に老後の大きな心配だったりして、やっぱりこうやって学問的基礎知識のアップデートはいつになっても必要ですね。良い機会でした。

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