人生を彩る教養が身につく 旅する世界史

佐藤幸夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046058225
ISBN 10 : 4046058226
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;21

内容詳細

観光地を「見る」だけで終わりにしていませんか?旅先として人気の遺跡たちが見てきた“歴史の流れ”や「絶景」と言われる場所の背景にある“歴史のダイナミズム”を知れば名所を目の前にした時の解像度が上がります。知識を携え、人生を彩る旅に出かけましょう。

目次 : 第1部 世界史のターニングポイントをめぐる旅(スペイン&ポルトガルの歴史―パズルのピースがうまくはまらない“ラテンの情熱の地”/ ドイツの歴史―民族統一の悲願を成し遂げた末に悲劇を経験した大国/ フランスの歴史―融合・戦争・独裁・革命・政変という歴史的経験値が高い国 ほか)/ 第2部 絶景からダイナミックな歴史を感じる旅(ベルギー&オランダ/ チェコ/ ハンガリー ほか)/ 第3部 知的好奇心をくすぐるワンランク上の旅(香港/ ハワイ諸島/ オーストリア ほか)/ 資料編

【著者紹介】
佐藤幸夫 : 栃木県出身。町立南犬飼中学校、県立宇都宮高校、東京学芸大学中等教育社会学科西洋中世史専攻卒。1991年より一貫して代々木ゼミナールにて教壇に立ち続ける。現在はエジプトに在住しており、世界史ツアーを主催しながら、年3回帰国して、大学受験の世界史の映像授業を収録している。世界102か国・300以上の世界遺産を訪れた経験をスパイスに、物語的な熱く楽しく面白い映像講義を展開する。“高校で学んだ世界史をその目で見るからこそ学んだ価値が生まれる”をモットーに、若者たちに狭い日本を飛び出して、世界への見分を広げて欲しいという思いから、これまで、大学生対象の世界史Studyツアーを58回催行してきた。そして、2018年からが「大人のための旅する世界史」と題して、社会人向けの世界史学び直しツアーを開催。また、オンラインセミナーとして「旅する世界史」講座を実施し、旅×世界史の面白さを広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kentaro さん

    ハワイ島の族長カメハメハは、イギリスとの防衛援助協定締結後、マウイ島やオワフ島に進行し、1795年にハワイ王国を樹立すると、1810年にはカウアイ島を手中に収め、ハワイ諸島を統一した。1820年には、キリスト教の布教が始まり、伝統的な社会構造は壊され、欧米的な教育、政治・経済へと変貌、日本やフィリピン、アメリカからの移民も多くやってきて、王政は廃止され、立憲君主制が導入された。その後、アメリカ移民がアメリカからの支援を受けて、イオラニ宮殿を包囲してハワイ革命を挙行、1898年にアメリカ合衆国に併合された。

  • みどりちゃん さん

    イタリアのヴェローナ市に行ってみたい。シェイクスピアの小説「ロミオとジュリエット」のジュリエットの家がある。ヴェニスの商人を読みながらベネツィアをわたり、フィレンツェでルネサンス芸術を巡りたい。

  • DEE さん

    当たり前だけど、どの国にも現在の形になるまでには様々な歴史があるわけで、それを少しでも知っていると旅はもっと面白く深いものになるという意見には強く同意。円安やら物価高やらで海外旅行のハードルは上がってしまったけど、たまには頑張って行きたいよなと思う。

  • ソニックゆうすけ さん

    面白いんだけど、そんな知識も無い自分でも基本中の基本な気がしました。世界史も勿論触れているけど観光ガイドレベル。まぁどこも行ったことないんで偉そうな事は言えませんが。もう少しタイトル通り歴史を絡めて欲しかった。あと地図もあるのに紹介している場所が載ってない事が殆どで不親切に感じました。

  • ハラモ さん

    行ってみたい場所がたくさん。 カテゴリーの仕方が面白かった。たくさん旅をしている著者ならではで、説得力がある。

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