平壌クーデター作戦 静かなる朝のために トクマ・ノベルズ

佐藤大輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198506001
ISBN 10 : 4198506000
フォーマット
発行年月
2003年05月
日本
追加情報
:
18cm,237p

内容詳細

存亡の危機に瀕している国・北朝鮮。内憂外患に煩悶する青年将校は、母国再生のために叛乱を決意する。果たして、首都占領は成功するのか。書き下ろしハード・ポリティカル・フィクション。

【著者紹介】
佐藤大輔 : 1964年、石川県生まれ。二〇歳の頃からウォー・ゲームのデザインを手がけ、大胆な資料分析と歴史考証をもとに、ベストセラー“北海道侵攻”“SDFシリーズ”など、数多くの作品を世に送り出す。コミックの原作に携わった後、『逆転・太平洋戦史』を上梓し、軍事小説の新分野で鮮烈なデビューを飾ると、高水準の仮想戦記を求めてやまない読者の圧倒的な支持を得た。その、堅固なリアリティを醸し出す、気宇壮大な世界観は、仮想戦記だけでなく、他のジャンル作品にも及んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 511 さん

    1.謎と陰謀にワクワクしながら読み耽った。冒頭で一気に読者の心を鷲掴みにし、主人公の造形を創り上げた手法は流石である。膨大なリサーチに基づいたであろうリアリスティックな描写も素晴らしい。読み終わって北朝鮮という国に対する興味が湧いたぐらい没入してしまった。今度北朝鮮についての歴史書を読んでみようと思った。2.国ごとの緊張感が緩急になり、良いメリハリになっていた。とはいえ必要以上に日本のパートが多い気が。3.戦闘描写はあっさり。主人公の心情と立ち回りにページの多くが割かれている。僕としては好みである。

  • 冬至楼均 さん

    再読。これは9年前の作品ですが、果たして今でも有効か。

  • 可兒 さん

    相変わらず回りくどい文章。そして文庫版の存在を知る

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人物・団体紹介

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佐藤大輔

北海学園大学経営学部教授。大阪府生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。2012年より北海学園大学経営学部教授。専門分野は経営学、マネジメント。「理解のマネジメント」を研究テーマとする。研究室では企業や地域などとの課題解決型プロジェクトのほか、学生による起業プログラム

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