基本情報
内容詳細
“女性トキワ荘”とも呼ばれる「大泉サロン」から羽ばたいた漫画家・佐藤史生。ポスト24年組の一人として活躍が期待されながら、2010年4月に急逝した佐藤の
『死せる王女のための孔雀舞』『金星樹』に続くコレクション第3弾!!
出生の秘密を知った天才少年、最上清良(もがみきよら)の傷ついた心の軌跡をたどるSFミステリー。人間の心の迷宮を描き出した傑作シリーズ3篇と、資産家を舞台に、本妻の息子と私生児の愛憎絡みあう葛藤を描く「おまえのやさしい手で」を収録。
また、あらたに佐藤史生責任編集のアンソロジー収録作「緑柱庭園(エメラルドガーデン)」を特別収録いたします。
▼ 収録作品
・この貧しき地上に/青猿記/一陽来復/おまえのやさしい手で
・一応 アトがき
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読書メーターレビュー
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そのじつ さん
読了日:2013/04/21
更紗蝦 さん
読了日:2014/01/16
あさひ さん
読了日:2016/12/21
灯子 さん
読了日:2012/12/19
コリエル さん
読了日:2022/07/26
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人物・団体紹介
佐藤史生
マンガ家。1950年12月6日、宮城県登米郡(現・登米市)生まれ。1977年『別冊少女コミック』2月号にて「恋は味なもの!?」でデビュー。主に、SF/ファンタジーを得意とする。デビュー以前は萩尾望都や竹宮惠子らのアシスタントをしており、大泉時代に親交を深めた人物としても知られる。2010年に脳腫瘍で
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