Product Details
ISBN 10 : 459407183X
Content Description
偏狭なナショナリズムが渦巻くなか、愛国者にこそ読んでもらいたい!
長い間品切れだった『日本国家の神髄』、待望の新書版の登場!
そもそも祖国日本とはどのような国なのか?
日本国家を成り立たせる根本原理たる「国体」に関する認識が失われているからこそ、中韓ともギクシャクする。 現代日本の生んだ知の巨人が、戦後GHQによって禁書とされた『国体の本義』を懇切丁寧に読み解き、「国体」を明確に呈示する(編集部による詳細な脚注・口語訳も附記)。
現下、われわれにとって重要なことは、わが「国体」を再発見することである。
主な内容
*「国体」は構築できない
*「日本神話」再確認の必要性
*「教育勅語」の根本とは
*われわれの抱く「天の感覚」
*日本は敵対者をいかに統合していったか
*ナショナリズムを超克する日本の愛国精神
*「大和」とは何か
*なぜファシズムはわが国体と合致しないのか
*出自同じくする日本人と日本の国土
*祭政教一致の日本
*超越性における欧米人との差異
*外来思想、知的遺産の土着化
佐藤 優(さとう まさる)
作家。昭和35(1960)年、東京都生まれ。昭和60年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。平成7(1995)年まで在英国日本国大使館、ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、外務本省国際情報局分析第一課に勤務。主任分析官として活躍したが、平成14年5月、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。東京拘置所に512日間勾留される。平成21年6月、最高裁により上告棄却、有罪が確定し、外務省の職を失う。主な著書に『国家の罠』『自壊する帝国』『私のマルクス』『甦るロシア帝国』『獄中記』『読書の技法』『人に強くなる極意』『いま生きる「資本論」』『創価学会と平和主義』『国家の自縛』『予兆とインテリジェンス』などがある。
【著者紹介】
佐藤優 : 作家。昭和35(1960)年、東京都生まれ。昭和60年、同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。平成7(1995)年まで在英国日本国大使館、ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、外務本省国際情報局分析第一課に勤務。主任分析官として活躍したが、平成14年5月、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。東京拘置所に512日間勾留される。平成21年6月、最高裁により上告棄却、有罪が確定し、外務省の職を失う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
双海(ふたみ)
読了日:2015/05/20
非日常口
読了日:2015/04/06
kochi
読了日:2015/03/21
日の光と暁の藍
読了日:2021/01/01
かいりゅ
読了日:2017/03/25
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

