昭和のバス名車輌 シャシー・ボディメーカー別

佐藤信之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864030199
ISBN 10 : 4864030197
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
追加情報
:
21cm,251p

内容詳細

秘蔵写真が語るバス製造の全て。戦後のバス製造の歴史を、豊富な写真と貴重な図面、当時のカタログなどにより紹介。昭和30〜40年代の思い出が鮮やかに蘇える、バスファン待望の1冊。

【著者紹介】
佐藤信之 : 一般社団法人「交通環境整備ネットワーク」代表理事・会長、NPO法人全国鉄道利用者会議(鉄道サポーターズネットワーク)顧問。現在「鉄道ジャーナル」(成美堂出版)、「鉄道ピクトリアル」(電気車研究会)、「運輸と経済」(運輸調査局)などに記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えすてい さん

    鉄道ジャーナルなどの寄稿でお馴染みの著者が、昭和、特に戦後から高度成長期のバスを豊富な写真とともに回顧していく本。トロリーバスの特集もある。シャーシ別の章だてでボディメーカーは後半で現存しないメーカーも含めて掲載ページがある。バスは昭和20年代ボンネットまではトラックと同じシャーシを流用してたが、昭和30年代になると早くも箱形車体にフレームレスモノコックに移行する。そんな中でも特にいすゞは遅くまでボンネットやキャブオーバーを製造し悪路や狭い道のユーザーから一定の支持があった。トヨタは遅くまでガソリン車。

  • たいそ さん

    バスの奥深いところは、ボディメーカー別、シャシーメーカー別、また事業者別といった切り口があるところ。おもしろい車輛は昭和30〜40年代あたりかもしれないが、自分がリアルタイムで見たのはそれより後の年代でおもしろみに欠けるのかあまり載っていない。あとリアビューもあまり載っていない。バスボディ製造史とトロリーバスはおもしろかった。

  • Teo さん

    バスの車輌史を懐かしく見せて貰った。私は未だボンネットバスが辛うじて普通に営業運転しているのに乗り合わせた世代で、札幌市営バスでたまにボンネットバスが来たら大当たりと喜んだ思い出がある。その後はこの本でも沢山登場するモノコック構造のバスの時代に乗り合わせたが、あの頃の方がバスに興味があったせいか、はたまたバスの車体に各々個性があったせいか、味わい深く覚えている。あの時代に見たバスの車体がこの本に網羅されていないのはちょっと残念だ。スケルトン構造になってから個性が失われた様な気がする。

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人物・団体紹介

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佐藤信之

1956年、東京生まれ。亜細亜大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。亜細亜大学講師、一般社団法人交通環境整備ネットワーク相談役、鉄道インサイトプロジェクト代表。公益事業学会、日本交通学会会員。専攻・交通政策論、日本産業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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