新日本古典文学大系 97

佐竹昭広

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784002400976
ISBN 10 : 4002400972
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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22cm,437,22p

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読書メーターレビュー

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  • きさらぎ さん

    江戸時代を中心とする人物伝・体験談の類を収める。「在津紀事」(頼春水の上方滞在記)が読みたくて手に取ったが、岡野逢原(水戸藩士で立原翠軒の弟子)「逢原記聞」、清水浜臣(賀茂真淵の孫弟子)「泊洦筆話」、大田南畝「仮名世説」なども中々に面白かった。春水は特に強烈な個性の持ち主という訳ではないが、京摂では広く人と交流し受け容れられた「愛され系」の人という印象。中井竹山・履軒兄弟や古賀精里、葛子琴、片山北海、尾藤二洲などが登場するが、扱いはいずれも好意的で、青春の記録として、大変に読後感のよい内容となっている。

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人物・団体紹介

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佐竹昭広

1927年生まれ。京都大学文学部国文学科卒業。京都大学教授、成城大学教授、国文学研究資料館館長を歴任。2008年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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