清掻 吉原裏同心 4 決定版 光文社時代小説文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334793333
ISBN 10 : 4334793339
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
追加情報
:
349p;16

内容詳細

汀女の手習い塾に通う遊女に、偽の文を使って客から金子を詐取した疑いがかかる。汀女の観察眼は、ひとりの哀れな新造を探り当てるのだが…。一方、吉原面番所に新しく着任した同心・山崎蔵人が、突如四郎兵衛会所の閉鎖を命じ、吉原は窮地に陥る。裏同心の幹次郎らは、山崎同心のどす黒い過去と暗い欲望、幕閣のある人物とのつながりを知り、成敗へと向かう!

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • jima さん

    四郎兵衛会所の閉鎖が命じられる。

  • RN さん

    サブタイトルは「すががき」と読む。 田沼意次から松平定信に権力が移るなかで、政治の道具にされる吉原にやってきた同心との対決が描かれる。 かつての国許である豊後岡藩の内部抗争も激化し、さらに面白さが加速していく。 次号楽しみ。

  • Happy さん

    知人から「吉原裏同心」シリーズが回ってきたので読み直している。と言うか図書館で殆ど見つからなかったから初めてかな。清搔ってどんな音色なのでしょう。吉原が無くなって60年余り。その音色を知っている人ももういないのかも。八重垣は「あきない世伝金と銀」で言う所の歌扇かな。不器量が幸いして芸の道に励み、心優しい人に身請けされて良かった。この間読んだ「落花狼藉」の吉原黎明期も無理難題を押し付けられてたけど、今回もとんでもない人事異動で引っ掻き回されてる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

佐伯泰英に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品