死の舞い 新・古着屋総兵衛 第12巻 新潮文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101380575
ISBN 10 : 4101380570
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
390p;16

内容詳細

長崎伊王島沖合に二百年も前のガリオン船が現れ、仮面をつけた戦士たちが怪しく舞う―。江戸では一番番頭信一郎とおりんの祝言に合わせ新居普請が順調に進む中、五回目の古着大市の準備が佳境を迎えていた。そんな折、大黒屋前に不審な短艇が三艘留まり、哀しげな調べに乗って「死の舞い」が始まった。十代目総兵衛就任以来、最大級の謎と危機。巻を措く能わざる衝撃の第十二巻。

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビ・CMの撮影助手を経て、’75年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。’76年『闘牛』を発表。’81年『闘牛士エル・コルドベス一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。’87年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    新・古着屋総兵衛「死の舞い」12巻。謎のガリオン船の出現、影様の誘拐、信一郎とおりんの祝言、総兵衛の妹・おふくの問題と様々の事が起こり次巻へ持ち越されてちょっとジレンマ早く続編をと期待します。

  • 優希 さん

    敵が次々と現れる印象でした。追い込まれていく危機があっても良いですよね。

  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    ガリオン船の戦士たちの目的や黒幕があいまいなまま終わってしまった。信一郎の祝言の他は、古着大市や次回の渡航メンバの選定などありきたりの話で消化不良だった。冊数稼ぎの前篇という感じだった。

  • オレンジ。 さん

    大黒屋総兵衛さまと鳶沢一族、大黒屋の懐かしい面々やワンコたちにホッとする。一番番頭の信一郎と奥向きを仕切るおりんがやっと結ばれた。平和な物語にはなりようがないが、それなりに楽しめた。私は6代目総兵衛を男の中の男と思っているが、今の総兵衛の中に、「居眠り磐音」の磐音を見出して、中々だと思っている。

  • ともさん さん

    5度目の古着大市が無事に終了、ガリオン船の出現と老中牧野との対決、影様の誘拐という新たな展開に期待したい。

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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