春雷道中 酔いどれ小籐次 9 決定版 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167907723
ISBN 10 : 4167907720
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
追加情報
:
368p;16

内容詳細

ほの明かり久慈行灯の製作指南と、手代の浩介の婿入りが決まったことを報告するため、小籐次は久慈屋の面々と水戸に向け旅立った。だが密かに主の座を狙っていた古参の番頭・泉蔵が激しく反発し、一行を襲おうと画策する。一方、金座に押し込んだ賊が水戸街道に逃げ込んだという。たび重なる危難に小籐次はどう立ち向かうのか。

【著者紹介】
佐伯泰英 : 1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO さん

    今回は、また水戸藩への指導を兼ねて久慈屋の主人やその娘婿となる人物たちと旅に出ます。久慈屋の番頭が正体を現しますが、主人公の活躍で収まります。また江戸の金座から盗まれた金が、水戸藩の悪い連中とかかわりがありそれを取り戻し、水戸藩が幕府に貸しを作ります。これもまた主人公の活躍によりますが。

  • しらたまはなこ さん

    相変わらず剣もお酒もお強い小籐次。 おりょうさん、何かありましたか?

  • ニッキー さん

    おりょうとの間は進展しないまま小藤次は水戸へ。 久慈屋番頭の反乱があったり、金座の小判が盗まれたりと事件は盛り沢山。 可もなく不可もなく、一気に読めました。

  • moo さん

    磐音同様、次々にいろんなことが舞い込む小藤次。正義感の塊みたいだった磐音と少し違って、捕物に、仕方ないかと捨吉連れてっちゃったり、けっこう回りを巻き込む。淡雪落花の芸、見てみたいなぁ。

  • 勝也成瀬 さん

    この回はおりょうさんとのことが進展もなく、ちょっと残念。しかし小籐次の強さは相変わらずでしたね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

佐伯泰英に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品