お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 5.5 GA文庫

佐伯さん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815611996
ISBN 10 : 4815611998
フォーマット
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
244p;15

内容詳細

自堕落な一人暮らし生活を送る高校生の藤宮周と、“天使様”とあだ名される学校一の美少女、椎名真昼。関わるはずのなかった隣人同士、ふとしたきっかけから、いつしか食事をともにするようになっていた。ぶっきらぼうななかに、細やかな気遣いを見せる周と、よそ行きの仮面でない、自然な笑みを浮かべられるようになった真昼。惹かれ合っていく二人の過去といま、そして彼らを取り巻く折々を描く書き下ろし短編集。これは、甘くて焦れったい、恋の物語―。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 芳樹 さん

    【祝・アニメ化決定】出会ってから関係が変わるまで。周と真昼の日常が描かれる短編集。甘い。そして真昼がどんなに周のことが好きなのかがよく分かりました。それにしても、こんな時間を送っていながらまだ恋人同士になっていなかったなんて、一周回って微笑ましくなります。樹と千歳の掘り下げエピソードも良かった。ファン必読の一冊ですね。

  • ナギ さん

    短編集です。何も進展がないので0.5巻という感じなので本編派の人は飛ばしても影響はなさそうです。ただ、普段の生活の深掘りや、こんな事を考えてお互いの距離を計っているんだなという部分を見たい方にはオススメです。ひたすら甘いだけなのでそういうのが好きな人には天国です。

  • オセロ さん

    周と真昼が付き合う前の2人の様子などを描いた短編集。 真昼が母親にどのような扱いを受けてきたのかが明らかになり、だからこそ周がいかに大切な存在かが分かるエピソードは心温まるものがありました。また、樹と千歳の馴れ初めを描いたエピソードも良かったですね。そんなちょっぴりシリアスなエピソードの中で、周と真昼の甘々なやり取りも健在で本編となる次巻が楽しみです。

  • よっち さん

    ぶっきらぼうな中に細やかな気遣いを見せる周と、よそ行きの仮面でない、自然な笑みを浮かべられるようになった真昼。惹かれ合っていく二人の過去といま、そして彼らを取り巻く折々を描く書き下ろし短編集。密かに買ってきたもの、思い出の食事、掃除中に起きた事件、人をだめだめにするもの、真昼の過去や千歳と樹の馴れ初めなど、二人の日々の微笑ましいエピソードを中心に丁寧に描写が積み重ねられていて、周と真昼の距離感の変化や千歳と樹の視点があったり、二人を取り巻く周辺事情の掘り下げもなされていたりで、なかなか興味深く読めました。

  • わゆ さん

    周と真昼、2人の関係が4巻で区切りをつけるまでの甘い、あまい日々を綴った短編集。読後に振り返ると、どのエピソードも本編の間にそのまま載せられていてもおかしくないものばかりで、この作品の長所の1つであった「じれったい距離感」を鮮やかに思い起こすことができた。それだけではなく、2人の親友ともいえる2人の始まりの物語にも言及があり、シリーズとしても更に奥行きを感じさせてくれる内容だった。とくとくと、胸が穏やかに脈打つような、そんな優しい恋の香りに包まれるような読後感。シリーズファン必読の一冊だ。

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佐伯さん

両片想い両想いが主食のラブコメ作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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