平時の指揮官有事の指揮官 あなたは部下に見られている 文春文庫

佐々淳行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167560065
ISBN 10 : 4167560062
フォーマット
出版社
発行年月
1999年11月
日本
追加情報
:
16cm,329p

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読書メーターレビュー

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  • まふ さん

    佐々氏の指揮官学。軍隊の指揮官と基本的に同じ。次室士官という中間管理職のあるべき姿をしっかりと記述している。組織経営という立場からも大変参考になる。

  • とくけんちょ さん

    管理職として必要な資質とは何か。日々、自分には足りないなと思いながらも立ち止まっている時間はない。自分自身が上司を見て細かく査定していたように、自分も部下から値踏みされている。それは、トラブルが発生し、余裕がなくなった時にこそ見られている。指揮官は孤独である。忘れないようにしたい。

  • James Hayashi さん

    東大→警察庁→初代内閣官房安全保障室長他。リーダー論を展開。阪神大震災時の首相であった村山氏を悪い見本とする。地震から首相に報告まで2時間弱。その前年のLAの地震では15分後には大統領が報告を受け1時間余りで対策本部設置。その後も会議ばかりで決断ができなかった首相。アメリカではハンズオンマネージャー実務を伴う指揮官が重宝。メジャリーグのピートローズなど。國松警察庁長官などもその例。実例を挙げた数箇所は読み応えあり。その他も実例を挙げると尚良かった。想定外を考慮して行動すべき。それが真のリーダーでは。

  • ceskepivo さん

    それぞれの分野で、思考や努力を積み重ねて、そこで得られた経験を本にして残す。こういう本が日本人の資産になっていくのだろう。上司は動揺を表に出してはならないこと。顔の表情の統制は、現場指揮官が身に付けるべき大切な技能であること。平時にはアフター・ユウ、有事にはフォロー・ミー。これらは身に付けたい。

  • 仁家の作 さん

    非常にためになった。参考文献も読んでみたいです。

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人物・団体紹介

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佐々淳行

1930年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部(現警察庁)に入庁。目黒警察署勤務をふりだしに、警視庁外事・警備・人事課長、警察庁調査・外事・警備課長を歴任、「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」等では警備幕僚長として危機管理に携わる。その後、三重県警察本部長、防衛庁官房長、防衛

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