日本文化の基層を探る ナラ林文化と照葉樹林文化 NHKブックス

佐々木高明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140016671
ISBN 10 : 4140016671
フォーマット
出版社
発行年月
1993年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,253p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ☆日本文化の基層を2つに分ける

  • メーテル/草津仁秋斗 さん

    佐々木高明の説をまとめた感じの本。概説として読むのに適していると思う。

  • 富田 さん

    照葉樹林文化に関する研究としてはこの頃が一旦頭打ちなのかな……? という印象。記述の比重は照葉樹林文化>ナラ林文化。海人の話は思いつき?その内再読します。

  • Yoko Narano さん

    今夏の上野『縄文展』を前に。東日本と西日本の違いは、古い時代の自然の違いにまで遡れる。縄文時代はナラ林帯の東日本のほうが自然の恵み豊かで、人口が多かった。稲作は照葉樹林帯の西日本で最初に広がった。その他、ヤマト王権は西日本の海人たちと強く結びついて畿内に進出したという、『海人と王権』も面白かった。だから国土創世神話にイザナギ・イザナミという淡路島周辺のローカルな神のエピソードが採用されたらしい。それ以前にあった創世神話、おそらく出雲神話のオオナムチとスクナビコナ系の話を上書きするため。

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人物・団体紹介

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佐々木高明

1929年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。立命館大学助教授、奈良女子大学教授、国立民族学博物館教授、同館長、アイヌ文化振興・研究推進機構理事長を歴任。国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。専攻は民族学。照葉樹林文化論を中尾佐助とともに構築・提唱。2013年没(本デ

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