真夏の雷管 道警・大通警察署

佐々木譲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758413077
ISBN 10 : 475841307X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
349p;20

内容詳細

真夏の札幌で、爆薬材料の窃盗事件。爆弾製造?誰が、何を爆破する?タイムリミット迫る命懸けの任務!チーム佐伯が警官の覚悟を見せる!大ベストセラー警察小説。

【著者紹介】
佐々木譲 : 1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。90年『エトロフ発緊急電』で、山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞を受賞。10年『廃墟に乞う』で直木賞を受賞。16年日本ミステリー文学大賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    佐々木譲は、新作中心に読んでいる作家です。4年半ぶりの道警シリーズ、2作目を読みました。万引き事件から始まって大きな事件に発展して行く展開、楽しめました。最期はあっさり終わったので、もう少しサプライズが欲しかったかなぁ!

  • おしゃべりメガネ さん

    気がつけば道警シリーズも第8弾となりました。チーム佐伯の面々はもちろん変わらずですが、シリーズが進むごとに「佐伯」さんより「小島」さんの印象のほうが強く感じます。今回もこれまでの作品同様にテンポよく物語が展開し、やはり読みやすさはピカイチです。本作は【JR】がある意味、主役クラスとも言える扱いで、作者さんのあらゆる思いが伝わってきます。今作はこれまで以上にアップテンポでハラハラ感が強く、ここ最近の作品カラーとは少し変化が感じられます。「佐伯」さんと「小島」さんの'関係'もオトナ感が出ていて良かったです。

  • いつでも母さん さん

    佐々木譲は警察小説が良い。そして道警ものが面白いなぁと。しかし、チーム佐伯が思い出せない。確かに読んでいるのに・・今回JR北海道に対する氏の思いもあったのだろうな。トカゲのしっぽ切りは、どこの組織にもあるのだろうが、切られたしっぽのその後は確かに気になるところではある。半分過ぎまで もやもやした感じで進むが、ラストに行くに従い私の気持ちも焦る焦る。佐伯が犯人に言った言葉がかっこよすぎです(笑)そうそう、百合ちゃんとのこの先も気になっていたことを思い出した。

  • タックン さん

    最新道警シリーズ。今までのとは違い読みやすいけどあっさりし過ぎてて内容がない感じがした。事件も始めから犯人も先も読めて後は犯人がどう捕まるかだけになってた。ノンフィクションの時事ネタと合わせてもっと深い話になると思ったのだが・・・・。シリーズのメンバーの関係もあっさりだった。犯人が捕まってからの描写も動機もないままであっさりでただの窃盗・爆弾事件になってしまった。

  • ゆみねこ さん

    大好きな道警シリーズ、今回も楽しく読了。万引き少年の補導と不審な窃盗事件。追う小島と佐伯がその共通点に気付いて、大きく動き出した。終盤のスピーディーな展開はやはり面白く、堪能出来ました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

佐々木譲

1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。90年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で直木三十五賞、16年に日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品