帝の刀匠 公家武者信平 7 講談社時代小説文庫

佐々木裕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065186435
ISBN 10 : 4065186439
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;15

内容詳細

どこからでも読める、エンタメ度満点の大人気時代小説「公家武者シリーズ」第7弾。

戦国時代の名刀・露斬りの出物が同時に二本現れた。本物は大名が買った二千両の刀か、二百両の与力の刀か? 信平は切れ味比べに立ち会うが、贋作は本物に勝るほどの最上品だった。なぜか刀を鍛えぬ謎の鍛冶職人が何者かに拉致され、信平が向かうは愛息・信政の修行先、京。黒幕はどこにいる?

【実在の「公家武者」松平信平】
1636年、公家としては最高の家格の鷹司家に生まれる。15歳で江戸へ下り、徳川家光から歓迎され武士となる。徳川家綱の計らいで紀州徳川家の娘・松姫と契りを交わし、それから松平家を称した。

著者プロフィール
佐々木 裕一 (ササキ ユウイチ) (著/文)
ささき・ゆういち
1967年広島県生まれ、広島県在住。2010年に時代小説デビュー。「公家武者 松平信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズ、「若返り同心 如月源十郎」シリーズなど、痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。本作は公家武者・松平信平を主人公とする、講談社文庫からの新シリーズ、第7弾。

【著者紹介】
佐々木裕一 : 1967年広島県生まれ。2010年に時代小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やま さん

    公家武者松平信平シリーズの23作目。「公家武者 信平」(第二期)シリーズの7作目。2020.02発行。字の大きさは…中。 3代将軍・家光の正室・鷹司孝子の弟・鷹司信平が姉を頼り江戸に下り武家となり、愛刀・狐丸で悪を退治する…。 此度は、新たに領地となった茶の産地・宇治6百石の視察と、帝の刀匠・三倉内匠助の危難を救い、領地に巣くう悪党を退治するが…。 新たに幕府を倒そうと公家、大名、商人が動き出した。 なお、息子・信政が信平の剣の師匠・道謙に教えを乞うため京・鞍馬に行く。そして、たくましくなった姿を見る…。

  • むつこ さん

    息子の信政が京都に修行に行くと、新たな密命を受け追うように主人公・信平が京へと旅立つシリーズ7作目。まー、イラストの信政がおっきくなって素敵に成長してる。が、そうなると信平もお父さんらしく年を取るわけで・・・今度の敵も強すぎ、名刀・狐丸が大丈夫かしら?とハラハラドキドキ。次の敵に何冊費やすんだろう、あんまり長くないといいな。

  • 一五 さん

    そんなに若い刀匠が、帝の刀打てるのか?あ~、天才か!  以降は、もっと信政の修行が読みたいな

  • Totchang さん

    とある刀鍛冶の手による刀剣にまつわる長編。第7巻に収まりきれず第8巻に続くようだ。何しろ石灯籠を切るというのだからすごい。炭治郎の全集中を思い出した。

  • ウーちゃん さん

    信平シリーズ、かなりの数になりました。読んでいて安定感は有るのですが、まだ続きます。いつも読み終わった後は「もういいかな」と思うのです。で、新作が出ると、つい手を出してしまう懲りない私です。

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