もののけ侍伝々 5 もみじ姫 角川文庫

佐々木裕一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041013762
ISBN 10 : 4041013763
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;15

内容詳細

大名の側室として国許から江戸に来た庄屋の娘・もみじ。よく尽くす娘だったが、正室の千代は辛い仕打ちをする。それが恐ろしい厄災を招くとは知らずに。その国許に魔物が現れると聞いた京嵐寺平太郎は……。

【著者紹介】
佐々木裕一 : 1967年広島県生まれ。2003年に架空戦記ものでデビュー。10年に時代小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっしー さん

    久しぶりに読みました‼ 読んでいくうちに登場人物を思いだしながら読んでいました。タイトルともなっている「もみじ姫」のお話は切なくもあり、母の思いを強く感じる物でした。悪太郎も江戸に戻ってきたみたいだし、今後どんな風に絡んで来るのだろうか。まだまだ話は続きそうですね‼

  • ぶんぶん さん

    【図書館】もののけ侍伝々、第五弾! 誰でも魔性に魅入られる時がある、鬼になっても生き抜く時が。 辛く哀しい人生に、生きる張りとは、選択肢も無いのか。 妖怪の魔力は判るが、平太郎の魅力が少なすぎるのでは? 勧善懲悪でなくとも見せ場は必要であろう。 怪奇度は益々高まって来た、面白い。

  • ベルるるる さん

    「もののけ侍伝々」の5作目。主人公の平太郎の血筋の秘密が明らかになる時が 真之悪太郎という鬼神との戦いが本格化する時になるのかな?もみじ姫は哀れだった。結局一番恐ろしいのは人の心って事だね。

  • ううち さん

    第5弾。大天狗に運ばれる平太郎と吉乃ちゃんのシーンがお気に入り。もみじ姫のお話が切なかった。一番悪いのはふらふらする男だというおきんに同意。

  • oyai さん

    先に最終巻を読んでしまったので、慌てて抜けていた巻を。げに恐ろしきは鬼になる人の心。でさらに恐ろしいのは鬼になるまで追い込む人の心か。「人喰い」は怖ろしげなタイトルの割には良い奴で良かったですね。

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