岡本太郎芸術 美術史からの実像

佐々木秀憲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808712396
ISBN 10 : 4808712393
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
344p;22

内容詳細

2022年から23年にかけて、展覧会が全国を巡回し、死後25年を経てなお変わらぬ人気を証明した芸術家・岡本太郎(1911〜96)。その芸術家像は、作家自身や長年の秘書・岡本敏子から語られたものをもとに形づくられ、なにより停滞を突き破るエネルギッシュな言葉がその芸術同様多くの人々を引きつけてきた。そのような中、本書では太郎の創作活動について、とりわけ作品の図像と作家などによる言説の関係性に注目し実証的に考察するという、従来とは異なるアプローチをとる。このことで、数ある岡本太郎関連書とは異なる、新たな岡本太郎像の提示を目指す。川崎市岡本太郎美術館で学芸員を務めた著者の長年の研究成果をまとめた一冊。


《著者情報》
佐々木秀憲(ささき・ひでのり)
1961年佐賀県佐賀市生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科前期博士課程修了(文学修士)。有田ポーセリンパーク取締役学芸室長、大英博物館日本美術部客員学芸員(2000年)、オックスフォード大学アシュモレアン美術館客員研究員(2001年)、川崎市岡本太郎美術館学芸係長を歴任。中世から現代に至るまでの東西芸術史の人文科学的考察に関する論著多数。2020年、帝京大学大学院文学研究科にて博士(文学)学位取得。所属学会:美学会、美術史学会、日本宗教学会、ジャポニスム学会。

【著者紹介】
佐々木秀憲 : 元川崎市岡本太郎美術館学芸員。博士(文学)。1961年佐賀県佐賀市生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科前期博士課程修了(文学修士)。有田ポーセリンパーク取締役学芸室長、大英博物館日本美術部客員学芸員(2000年)、オックスフォード大学アシュモレアン美術館客員研究員(2001年)、川崎市岡本太郎美術館担当係長(学芸)を歴任。中世から現代に至るまでの東西芸術史の人文科学的考察に関する論著多数。2020年、帝京大学大学院文学研究科より博士(文学)学位授与。所属学会に美学会、美術史学会、日本宗教学会、ジャポニズム学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Go Extreme さん

    パリでシュルレアリスムの中心人物と交流 1938年・国際シュルレアリスム・パリ展出品 バタイユの秘密結社アセファルに所属・哲学や民族学を学ぶ 哲学をコジェーヴ・民族学をモースに学ぶ パリ滞在中に最新の芸術思潮を吸収→創作活動の基盤 第二次大戦に中国戦線従軍→戦後帰国 日本の前衛芸術運動再開・多面的な自己形成 「歓喜」ー命がけのエクスタシー 著作→思想を伝え多くの人々を魅了 縄文土器や古美術を評価・日本の芸術再考 伝統と現代を結びつける 潜在的イメージを活用・独自造形表現 エリアーデの著作を熟読・芸術に実践

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品