日本中世国制史論

佐々木宗雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642029469
ISBN 10 : 464202946X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;22

内容詳細

日本における中世国制の変遷を、初期‐前期‐後期に分け、その実態を論じる。中央集権国家体制が一二世紀初頭に中世国家に転換するとの説を提示した著者が、その後の知見を加えて初期中世国家論を再構成し、さらに隣国高麗の国制に関する学説を批判的に再検討しつつ、鎌倉・室町時代の国制を明らかにし、その体制の終焉に至るまでを見通す意欲作。

目次 : 第1章 初期中世国家の成立/ 第2章 平安日本・高麗前期の国制と政治運営/ 第3章 初期中世国家の構造/ 第4章 初期中世国家と諸権門・諸国/ 第5章 鎌倉前期の国制/ 第6章 鎌倉後期の国制と高麗/ 第7章 後期中世国家の成立/ 第8章 後期中世国家の構造とその終焉

【著者紹介】
佐々木宗雄 : 1948年、島根県に生まれる。1972年同志社大学文学部英文学科卒業。1977年同志社大学大学院文学研究科文化史学専攻博士課程単位取得。同志社大学文学部嘱託講師。博士(文化史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品