伊達政宗 波乱に満ちておもしろい!ストーリーで楽しむ伝記

佐々木ひとみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265051328
ISBN 10 : 4265051324
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;22

内容詳細

安土桃山時代から江戸時代へ、戦国の世から泰平の世へ。二つの時代を生き抜いた“最後の戦国武将”。―それが、伊達政宗です。疱瘡で右目を失った少年時代、戦いに明け暮れた青年期、そして天下人たちと渡り合いながら豊かな領国づくりに努めた後半生。数々の窮地を知略を尽くし、家臣たちに支えられて乗り越えた政宗は、今に続く仙台の礎を築きました。武芸のみならず豊かな趣味・教養を備え、家臣からも領民からも慕われた伊達政宗の波乱万丈の生涯を描きます。

目次 : 誕生/ 日輪・月輪/ 乳母・片倉喜多/ 死の病/ 弱気の虫/ 不動明王/ 師・虎哉宗乙/ 近習・片倉小十郎景綱/ 元服/ 婚礼/ 初陣/ 戦働き/ 家督継承/ 輝宗、死す/ 弔い合戦/ 人取り橋の戦い/ 米沢城/ 決戦、摺上原!/ 小田原参陣/ 天下人・秀吉/ 岩出山へ/ 青葉山/ 仙台城/ 大坂の陣/ 民安国泰/ 馬上少年過

【著者紹介】
佐々木ひとみ : 茨城県生まれ、仙台市在住。2010年『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)で第20回椋鳩十児童文学賞を受賞(映画「ゆずの葉ゆれて」原作)。高原社主宰。日本児童文学者協会会員・日本児童文芸家協会会員

鈴木淳子 : 兵庫県生まれ、新潟県在住。1988年「別冊ASUKA」にて漫画デビュー。少女漫画やケータイキャリアなどでの連載、コミック発刊多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》独眼竜政宗か、猛将だけではない。人間味にあふれた人だったんだね。

  • yumicomachi さん

    伊達政宗が礎を築いたまち、仙台に暮らす作者が書いた伝記。子ども向けだが、大人も充分に楽しむことができ、学びになった。特に幼少期から青年期にかけてのエピソードや記述は、成長物語として骨太かつ清々しい。領土を争って戦を繰り返す中盤は、読むのがすこし辛かったが、戦国武将なのだから当たり前だ。仙台藩を豊かにするために力を尽くす終盤も読み応えがあった。手紙や和歌が紹介されているのも嬉しい。奥羽の地図があれば理解の助けになったと思うが欲張りすぎだろうか。鈴木淳子のイラストは生き生きして迫力がある。2020年2月刊行。

  • doapon さん

    佐々木先生の郷土愛あふれる伝記、やっと読み終えました。政宗公に惚れ直すぜ。

  • はる さん

    子供向けですが、それなりにエピソードがありいいです。わたしは馬上少年過の漢詩が好きです

  • 必殺!パート仕事人 さん

    大学受験の時、どうしても社会科が苦手でどうしようもなくて読んだ物語仕立ての日本史の本を思い出しました。遣欧大使の(帰国後の)ことに胸を衝かれた覚えがあります。白石、角田、亘理などの地名に馴染みがありましたが、仙台が開発される前の姿は想像できませんでした。

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佐々木ひとみ

茨城県生まれ。『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)で椋鳩十児童文学賞受賞(映画「ゆずの葉ゆれて」原作)。日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会会員

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