キュレーターになる! アートを世に出す表現者 Next Creator Book

住友文彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845909261
ISBN 10 : 484590926X
フォーマット
発行年月
2009年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,203p

内容詳細

美術館内・美術館外の展示、そして1人から、インターナショナルな展覧会に至るまで、キュレーターの仕事のエッセンスと醍醐味、アートとキュレーションの可能性について多角的に捉えた今までにないキュレーター本。

【著者紹介】
住友文彦 : 1971年生まれ。金沢21世紀美術館建設事務局学芸員、NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)、東京都現代美術館などに勤務し、現在は横浜国際映画祭2009のディレクターとNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)の副理事をつとめる

保坂健二朗編 : 1976年生まれ。東京国立近代美術館研究員。武蔵野美術大学非常勤講師。慶應義塾大学大学院修士課程修了(美学美術史学)、2000年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • マエダ さん

    ある章で”インパクトというものは、誰も知らないところに実例を突きつけるよりも、誰もがどこかで期待・想像していたことに対して実例をもってくるほうがより強くなるもの”とあり、観客の中に潜在する意識をいかに分析するかも仕事の一つであると書いているが。芸術関係者のいうインパクトはなかなかパンチが効いてそうだがベースはとてもシンプルであり。いろいろ学ぶところも多い一冊である。

  • T2y@ さん

    多くの作品を観ること。 その印象を、自分なりに言語化出来ること。 =シンタックス(構図)/セマンティクス(意味的関連)/プラグマティクス(時代・場所) キュレーター以前に、鑑賞者としての気付き・学びが、まずあった。

  • Robbie さん

    取り上げられている内容が多岐にわたっているので、ひとつひとつの内容が浅くて断片的。キュレーターになりたい人には役立つとは思いますが、はたしてそんな人どれくらいいるのでしょうかね?

  • Prof.Butterfly さん

    キュレーションの基礎知識とそれぞれのキュレーターの考えがまとまった一冊。実務的ではないが、キュレーターというものを理解するには良い本だと思う。またキュレーター住友文彦、保坂健二朗と作家田中功起によるディスカッションは見もの。執筆陣も“今をときめく”キュレーターが多く、それも魅力的である。

  • おらひらお さん

    2009年初版。なってから手に取るのは遅いけど、なってもいないのに予算の話を聞いても難しいかもしれません。ただ、近くの分野にいるとフムフムと思うところありでした。

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住友文彦

1971年生まれ。金沢21世紀美術館建設事務局学芸員、NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)、東京都現代美術館などに勤務し、現在は横浜国際映画祭2009のディレクターとNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)の副理事をつとめる

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