東北地方太平洋沖地震は“予知”できなかったのか? 地震予知戦略や地震発生確率の考え方から明らかになる超巨大地震の可能性 サイエンス・アイ新書

佃為成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797365672
ISBN 10 : 4797365676
フォーマット
発行年月
2011年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
佃為成 ,  
追加情報
:
18cm,222p

内容詳細

なぜ超巨大地震が東北で発生したのか。専門家の間ではスマトラ級の地震の発生の可能性があることが議論されていたが、予知につながらなかったのはどうしてなのか。その事情を分析し、将来への教訓を見いだす。

【著者紹介】
佃為成 : 1945年生まれ。熊本県出身。京都大学防災研究所を経て、東京大学地震研究所を2009年退職し、現在は日本女子大学非常勤講師。専門は地震活動、地震テクトニクス、地震予知(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aochama さん

    地震予知の到達点は、確率に基づいた地震予報という著者が、確率の話、地震の基礎知識、予知の考え方を説明します。確率はやや難しいかったですねですねぇ。政府の確率論的予測地図の考え方の理解が進んだ気がします。 本は2011年に発行していますが、あとがきで熊本地震の危険について指摘がありました。先見の明があったということでしょうか。

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