サッカー代理人 世界を飛ぶ移籍交渉の舞台裏 日文新書

佃ロベルト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784537258264
ISBN 10 : 4537258268
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,238p

内容詳細

「サッカー代理人」とはいかなる仕事なのか。選手たちのどこを見て、どのように売り込み、また、どのように交渉をまとめていくのか。数々の海外移籍を実現してきた著者が、「サッカー代理人」のすべてを語る。

【著者紹介】
ロベルト佃 : 株式会社スポーツコンサルティングジャパン代表取締役。FIFA(国際サッカー連盟)公認代理人。アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれの日系3世。15歳から、大手企業の世界会議などで日本語‐スペイン語の同時通訳として活躍。6カ国語に堪能。1995年2月にマリノスの通訳に就任。01年に西塚定人氏とともに株式会社スポーツコンサルティングジャパンを設立。中村俊輔、長谷部誠、長友佑都、岡崎慎司、阿部勇樹など、日本を代表する多くの選手たちの代理人を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 碧緑(あおみどり) さん

    サッカー代理人のロベルトさんはアルゼンチン育ちの日系三世。15歳から通訳として働いてきた彼が日本人のもと同僚と代理人の会社を立ち上げ、最初は借金を抱えながら日本人サッカー選手を海外に売り込む。欠点を直すこと、無難にまとめることよりストロングポイントを売り込めという彼のメッセージは説得力あり。交渉のためには最低三時間前に起きて準備する、相手のニーズを知る、という仕事上の話は代理人だけに限らず全てのプロに当てはまる基本として、読む価値あり。個人は誉めるが日本の良くないところにはきっちり詰めてくる、いいなあ。

  • Homo Rudolfensis さん

    ☆3.9 長友のインテルや長谷部のヴォルフスブルク移籍の裏話など語られてます。個人的には、今夏の鎌田の移籍の裏話もいつか語ってほしいです。ミラン、ドルトムント、シティ、アトレティコ、ローマ、ナポリ、ユナイテッド…等々、当時はログインボーナス感覚で毎日出てくる移籍先の名前に楽しませてもらったので。

  • 寝落ち6段 さん

    知られざる裏方の世界。電撃移籍!、〇年契約!、契約金〇億円!という言葉が躍るサッカーの裏側。スター選手は、当然注目の的。「やっぱりすごい選手なんだ」と思う。専らそれは選手個人の才覚もあるが、代理人がいてこその話。有名な選手の代理人をしている著者のエピソードや考えを述べている。エピソードもさることながら、「人」を大切にするという軸を決して揺るがしてはならないという思いを犇々と感じ、大変好感が持てる。

  • ふろんた2.0 さん

    サッカー代理人という言葉はよく聞くけど、実際どんなことをやっているの?ということを解説しています。詳細は企業秘密なのかごくさわりの部分だけですが…。

  • Barbierock1 さん

    サッカー界におけるエージェントというものが、どんなものなのかがよくわかった。文化の違いや交渉術の点が特に面白く感じた。選手を見る目も当然重要になってくるが、メンタルの強さという点で、チームのために頑張れるかどうかを見るというところが興味深い。独りよがりの選手は、あきらめるのも早いということだ。ナルホド!と思った。

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