21世紀のマルクス マルクス研究の到達点

伊藤誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787719201
ISBN 10 : 4787719203
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
344p;19

内容詳細

21世紀の今日、厳しい歴史的試練を受けとめつつ、マルクスの思想と理論の発展的継承を志向し、原点に立ち返って解明する研究が進んでいる。日本におけるその達成を結集し、哲学、経済学、政治理論、歴史観まで、継承すべき成果と残された課題を明らかにする。

目次 : 1 『資本論』をどう読むか(『資本論』と現代/ マルクスにとって『資本論』とは何だったのか/ 物象化論と『資本論』第一部の理論構造/ 資本の統治術)/ 2 歴史観と変革構想(マルクスの「生活過程」論/ マルクス政治理論の転回/ マルクスの歴史把握の変遷―市民社会論マルクス主義批判/ 非政治的国家と利潤分配制社会主義―ポスト・スターリン主義の社会主義に寄せて/ マルクスの脱近代思想とエコロジー的潜勢力―エコロジーをめぐる連帯の拡大へ向けて)

【著者紹介】
伊藤誠 : 1936年生まれ。東京大学名誉教授、日本学士院会員

大藪龍介 : 1938年生まれ。元福岡教育大学教授

田畑稔 : 1942年生まれ。季報『唯物論研究』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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伊藤誠

1936年生まれ。東京大学名誉教授。東京大学経済学部教授、國學院大學経済学部教授、国士舘大学大学院グローバルアジア研究科教授、日本学士院会員を歴任。宇野弘蔵の後継者として6冊の英文著書があり国際的評価も高い。2012年にThe World Association for Political Econ

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