ぼくの犬は無口です ユーモア詩のえほん・かぞくのうた

伊藤英治編

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265052547
ISBN 10 : 4265052541
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,31p

内容詳細

子ネコがきた日のこと、しっぽのちぎれたメダカ、「猫に小判」ということわざが許せない猫、ぼくの無口な犬など、身近な動物たちの表情を生き生きと綴った詩15編を収録。楽しいイラストも満載。

【著者紹介】
伊藤英治編 : 1945年、愛媛県生まれ。編集者。書評新聞「図書新聞」、雑誌「日本児童文学」を経て、編集プロダクション恒人社に所属

古川タク : 1941年、三重県生まれ。アニメーション映画、雑誌や書籍のイラストレーションなどで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • april-cat さん

    このシリーズは大変良い仕事をしてると思う。身近な家族の詩をよくここまで題材別に選詩してくれたなぁ。学校司書としては大変ありがたい!この巻はペットに関する詩が15篇。このシリーズはどれも良いけれど、これが一番好きかも。

  • yumani さん

    児童書《詩のコーナー》で目が合ったキュートなワンコと不思議なタイトル。古川タクさんの描く犬やネコがいっぱい出てきます●『ぼくの犬』なんと呼びかけても「アーウ」と答えます⇨だから無口…何ともだらけた犬に吹き出します●『表札』ショボイのら犬がいばりだしたのは表札をかけてから⇨得意げな「のら」●『としよりねこ』昔はけっこうじゃれたのに。わるぐち言っても、ぼけているから通じません。ボロ雑巾のようにへばるネコ…思わずニンマリ十五篇。阪田寛夫、まど・みちお、やなせ・たかし、工藤直子ほか さえない感想よりも一読を!!

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