伊藤絵美 (臨床心理士)

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ケアする人も楽になるマインドフルネス & スキーマ療法BOOK 2

伊藤絵美 (臨床心理士)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784260028417
ISBN 10 : 4260028413
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
199p;21

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読書メーターレビュー

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  • よと さん

    Book1と間髪入れずBook2を読了。仕事関係の方にオススメされた本。なかなか興味深い内容でした。空席の椅子にそこに自分のスキーマがいると仮定して進めるカウンセリングの方法が面白い。マミコさんというモデル事例を通してスキーマ療法を学ぶ内容になっているのですが、読んでいると小説のように感じます。最後まで小説のような感覚で読んでいた気がします。

  • okaching さん

    面白かった。悲惨な環境で育った人でも変わることができるという事例は読んでいて希望を感じる。スキーマ療法で脳がどんな風に変化するのか見たいな。読んでみて、自分は岡田先生、水島先生の本を読みながら、スキーマ療法と似たようなことをしてたんだなーと思った。イライラしたときにモードやスキーマを意識し、ヘルシーモードを登場させるのはイライラによく効く。

  • きなこ さん

    良い本だった。セラピストが伴走してくれればできるかもしれないけど、セルフケアでここまでやるのは難しいと感じる。

  • Glitter さん

    スキーマを適応的なものに作り変えることが本物の精神治療という気がする。 認知の歪みを認知療法で修正しても、スキーマが不適応的なままだとまた新しい認知の歪みが生まれる。 当然応急処置は必要だが、最終目標はここに置きたい。 しかし現実ではここまで手間を掛けられるのか?という問題もある。 保険で賄おうとすれば莫大な財源が必要になるだろう。 本を読む習慣がある人はこのような本である程度の自己治療が可能だが、全員ができるわけでもない。 義務教育期間中にセルフケアの方法を教えるなどの対策が必要だと思う。

  • つかさ さん

    やはり解離の本だなという印象。スキーマ療法は自我状態療法とほとんど同じような感じがするが、たまたま解離のクライエントだっただけだろうか? 自我状態療法は暴力的な大人も含め様々なパートを集団精神療法してその過程で健康的なパートに統合されていく感じだが、スキーマ療法はセラピストをはじめ様々な良いモデルを自分の中に取り込んでいくような感じだろうか。もう少しそれぞれの本を読んでみたい

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