憂国のラスプーチン 6 ビッグコミックスビッグ

伊藤潤二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091848062
ISBN 10 : 4091848060
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
佐藤優 ,  
追加情報
:
216p;18

ユーザーレビュー

総合評価

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最後まで読んで脚色なのかどうか気になった...

投稿日:2021/07/26 (月)

最後まで読んで脚色なのかどうか気になったのがこの表紙の検事さんの存在です。こんなに爽やかな検事さんもいるのでしょうかね。それなら何時間でも取り調べされてみたいものです。いややっぱりされてみたくはないです。

まきた さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Wisteria さん

    どんなに清く正しく真実と正義を貫こうとしても、汚く捻じ曲げて潰そうと仕掛けてくるのが、まさかの検察庁。シナリオを作られたら最後。何という世界。私達国民は正しい情報に触れられているのだろうかと不安になった。憂木と高村検事の長かった対決と突然の別れ、最後はニヤリとさせられた。

  • Yapuppy さん

    頭がしびれた。宗教学を学ぶと深い人間関係に詳しくなるらしい。絵柄は日野日出志ではなく楳図かずおに近くなった。"某拘置所のあの人物の隣の部屋"というのは私も行ってみたい場所の一つではある。どうやったら行けるのかは分からないが。巻末の"三銃士"に呆れたが三銃士を読みたくなった。

  • ぐうぐう さん

    『紳士協定』のエピソードまで織り交ぜて描かれる『憂国のラスプーチン』最終巻。佐藤の著作の中でこれまで何度も紹介されている、拘置所で隣り合わせた連合赤軍元メンバーの死刑囚のエピソードも出てくる。彼のことは、よっぽど佐藤にとって印象的な出来事だったのだろう。

  • 黒川ケンキチ さん

    憂国のラスプーチン」が面白い。佐藤優、真のインテリゲンツィアかどうか、毀誉褒貶激しいが、これほど個性的で魅力的な人はそういない

  • 於間抜新吾 さん

    1巻から6巻まで読んだ。佐藤優は「15の春」が既読ですが、本書で描かれている彼は好青年。そんなことはないだろ、と思っていた。印象操作に引っかかるのが僕と再認識。今回のこと、欧米は『ロシア』という『国家』がなくなることを恐れているのではと思えるようになった。

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