小商いのはじめかた 身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本

伊藤洋志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487808281
ISBN 10 : 4487808286
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
風来堂 ,  
追加情報
:
223p;19

内容詳細

初期投資やリスクの少ない形での、シンプルで身の丈にあった「小」さな「商い」=「小商い」を、今までモノやサービスを自分で売ったりした経験をあまり持たないであろう、ふつうの個々人がはじめるための、考え方の勘所とケーススタディ。

目次 : 第1章 自分がほしいものをおすそわけ―シンプルで強力なおすそわけ的小商い/ 第2章 ものづくりを進化させる―小商い的ものづくりとは/ 第3章 遊び心が仕事を生む―「役に立つ」だけではない商いの考え方/ 第4章 既存のモノに価値を見出す―価値提案型の小商いの勘所とは/ 第5章 地域のなかに役割を見つける―地の利を活かせば商いを生み出しやすい/ 第6章 小商い便利帳

【著者紹介】
伊藤洋志 : 1979年生まれ。香川県丸亀市出身。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表。会社員を退職後、ライターをしながら2007年より、ナリワイづくりを開始。現在、シェアオフィスの運営や、「モンゴル武者修行ツアー」、「熊野暮らし方デザインスクール」の企画、収穫・販売だけを担当する農家業「遊撃農家」などのナリワイの傍ら、床張りだけができるセミプロ大工集団「全国床張り協会」といった、ナリワイのギルド的団体運営等の活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えちぜんや よーた さん

    大いに共感。一芸があればいろいろな商いにつながっていくんですよね。自分もVPS(バーチャルプライベートサーバー)にWordPressをインストールすることぐらいしか、売れる芸がないんだけど、サーバーを初めて管理する人にとっては重宝がられている。そこからサーバーに関する個人レッスンもできるし、有料記事への執筆にもチャレンジできる。もっと応用すればサーバー構成管理ツールを作って販売もできる。身の丈にあった商売ができて、毎日ワクワク感を楽しめる。ある意味、本当にいい時代になったと思う。

  • 小木ハム さん

    14種類の″小商い″方法を公開してくれています。出血大サービスな感じだけど、どれも研究・試行錯誤の結果成り立たせているものばかりで、一朝一夕では始められない。小商いが成立するのは『みんなが気付いてないもの』×『その土地で必要とされるもの』×『それが好き』の掛け算。江戸時代は本当に沢山の商いがあった。当時の考え方を参考にして、自分も何かできないかなぁ。ちょっと古いかもしれないけど必要な届出や相談窓口、無料経理ソフトなどがまとめられた巻末の便利帳が良い仕事してます。

  • ツバメマン★こち亀読破中 さん

    うーむ”旅する本屋”なんて楽しそうだ!全国にはこんなにも「小商い」を楽しんでる人がいるのか〜。ずるいぞ(笑)「小商い」とは生き方のカタチであって、システムの話ではないのだな。何よりも健康的でいい!自分も何かやってみたい!

  • 磁石 さん

    こういう本が出回っている、ということは小商いをしている人は少数派、ということだろうか。昔は、特に江戸時代では副業は当たり前だった。そうでなくては生きられなかったから、とも言えるが、ソレは現代も同じ/現代の方が難しいほど。マネーがない人間にはこの世は地獄になる。是非とも/やるしかないのだが少数派、そこに社会的な制約以上の精神的な疚しさの壁が立ちはだかっているような気がしてならない。まだまだ士農工商の身分制度が息づいているのかもしれない。商業というものを今一度考え直す契機になれるはず

  • manamuse さん

    最近ちょっと興味があります。マルシェとかに出店できる何かを作りたいなーと。そしてそこで殺処分や保護動物のことも伝えられたらなーと。とりあえず作ってみたいものを作るところからですね!

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人物・団体紹介

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伊藤洋志

1979年生まれ。香川県丸亀市出身。京都大学にて農学・森林科学を専攻し修士号(農学)取得後、零細企業の創業に従事し肌荒れで退職。以後、養生期間を経て自営業。頭と体が丈夫になってついでに公正な社会環境づくりにつながる、大資本を必要としない仕事と活動をナリワイ(生業)と定義し研究と実践に取り組む。教育活

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