比呂美の万事OK 人生相談

伊藤比呂美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784816708503
ISBN 10 : 4816708502
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
206p 19cm(B6)

内容詳細

夫の浮気、引きこもりの息子、セクハラ上司、ママ友トラブル…酸いも甘いも噛み分ける詩人が、尽きることのない女の悩みをまるっと引き受けます。

目次 : 第1章 夫婦/ 第2章 離婚/ 第3章 恋愛/ 第4章 家族/ 第5章 子育て/ 第6章 人間関係/ 第7章 生き方

【著者紹介】
伊藤比呂美 : 1955年東京生まれ。詩人。80年代に『良いおっぱい悪いおっぱい』『おなかほっぺおしり』シリーズで育児エッセイという分野を切り開き、世の母親たちの共感を呼ぶ。現在、熊本とカリフォルニアを往復しながら活動を続ける生活である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みーなんきー さん

    悩みは千差万別なのだが、答える方は普遍性も公平性もなくて、きっと悩み相談された方がもやもやしてそうだな、と思う回答ばかり。どうして伊藤比呂美の悩み相談の本を作ろうとしたのか、謎。

  • 舟江 さん

    面白い素材に取り組んでおられるので、図書館の在庫から選んだ。若い方向きの本であった。

  • くさてる さん

    詩人の伊藤比呂美による人生相談。このひとの人生相談が良いのは、どんな相談でも、まずは相談者をぎゅっと抱きしめて「これまでよく頑張ったね」といってくれるような包容力と、さっと状況を整理して「ここまではこうできる。ここからはなんともならない。ここはプロにおまかせ」と告げる冷静さが同居しているところではなかろうか。それでも正解はない。間違った答えもあるかもしれない。それも含めて「万事OK」なんだと思った。迷う人におすすめです。

  • ミミクロ さん

    初めて読む方だったんだけど、対応がちょうどいい。 この方の作品に触れてみたいと思った。

  • wealth さん

    図書館本。ずぱっと限られた紙幅で的確に相談に乗ってて、さくさく読めました。とにかく具体性があった。男女共同参画センターがどう利用できるかなんて初めて知った。相手の価値観をいったん肯定した上で地に足のついた回答してくれるので、読みやすい。「自分らしく生きられる」ことをヨシとして、人それぞれ「らしさ」は違うことが前提にある、優しい本でした。ずぼらでがさつでぐーたらで、を肯定してくれるって意外と稀有ですから…。

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人物・団体紹介

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伊藤比呂美

1955年東京都生まれ。詩人・作家。青山学院大学入学後、詩を書き始め、78年現代詩手帖賞を受賞してデビュー。99年『ラニーニャ』で野間文芸新人賞、2006年『河原荒草』で高見順賞、07年『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、08年紫式部文学賞、15年早稲田大学坪内逍遙大賞受賞(本データはこの書籍

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